マカダミアのいいこと♪

マカダミアナッツは「ナッツの王様」と称され

ハワイのおみやげとしてチョコレートが有名ですが、

実はオーストラリア東部のクイーンズランドが原産の

ヤマモガシ科の常緑樹からできる

魅力と秘密がいっぱいのナッツなんです！！

ブロガーイベントがオーストラリア大使館で開催され

読者になっていただいている

オーストラリア・メルボルンご出身のアイリーンさんとエリカさん

そして管理栄養士の平野美由紀さんのマカダミアの楽しいトークショーが行われました♪

アイリーンさんとエリカさんのオフィシャルブログhttp://ameblo.jp/irene-erika/

平野美由紀さんのブログhttp://ameblo.jp/michelle4649/

このイベントが関西でも開催されるといいのですが。。。

画像は「いいコト、みつけた。オーストラリア・マカダミア」HPからお借りしました

クリックするとトークショーの模様にいきます。

僕のブログ☆Pure Life☆でも

2回にわたってマカデミアのいいこと♪を記事にしたいと思います

1回目はマカデミアの効能とマカダミアを使った商品の紹介

2回目はマカダミアを使ったレシピの紹介を。。。

では最初にナッツの中のマカダミアから見てみると
一般的によく食べられているローストして味付けされているマカダミアとピスタチオ

そしてフライドし味付けされたアーモンドとヘーデルナッツ　

煎った（殻なし）落花生を比較してみました。

（五訂日本食品標準成分表から100ｇ当りの成分を）

ご覧の通りナッツはカロリーは高いかもしれませんが、コレステロールは0というのが特徴

その中でもマカデミアの目立つところは脂質が多いところ？

これって悪いことなのではと思いでしょうが、

脂肪には①飽和脂肪酸　②一価不飽和脂肪酸　③多価不飽和脂肪酸という

3タイプの脂肪酸が混ざっています。

100ｇ当りのマカダミアには一価不飽和脂肪酸が59.2ｇも含有されているところが

マカダミアのいいところ♪

マカダミアは善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールを減らすという働きがあります。

といっても摂り過ぎは禁物、脂肪であるので摂り過ぎると肥満の原因となるので

1日3粒程度がいいということです

3タイプの脂肪酸の働きは

飽和脂肪酸を摂りすぎると脂質、コレステロールを増やす原因となり

また不飽和脂肪酸である一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸は

主としてコレステロールを下げる働きがあります。

これらの脂肪酸が多く含まれているのは

飽和脂肪酸が動物性脂肪　飽和脂肪酸が植物性脂肪と魚の油です。

飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の比率は

3：4：3が望ましいといわれています

飽和脂肪酸	血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす
一価不飽和脂肪酸	善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールを減らす
多価不飽和脂肪酸	中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす