寒い日には温かいぜんざい

日本の冬ならではの和のデザート

カラダが温まるだけではなく、小豆や煮汁にはとても健康や美容に良い効能が期待できます♪

使った小豆は北海道産 大納言小豆
大納言小豆は、

北海道で最も多く栽培されている小豆の一種で、

ふつうの小豆よりも粒が大きく、光沢が良く、

糖分を多く含んでいるため

ぜんざい・甘納豆・餡に最適な小豆といえます


小豆(煮汁)は以前、小豆茶で

期待できる効能を書いています。

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割り箸ぜんざいのつくり方

1鍋に小豆を入れ、たっぷりの水で一度、水洗いし、(その水は捨てて下さい)

 そして鍋に小豆の量の5~6倍の水を入れて、強火で約4~5分煮立て下さい。

2 右の写真のようにアクが浮いてきたらオタマですくい、取り除いて下さい。

 *煮汁には豆の色素と旨みが溶け出してきていますので

  煮汁は決して捨てないようにして下さい。

 アクを取り除く作業が終えたら蓋をし、中火で煮ていきます。

 *蓋をすることにより圧力がかかり、早く煮ることができます。

3左の写真のように煮汁が減ってきたら、小豆がかぶる程度の水を加え、 

  小豆が柔らくなるまで煮ていきます。

  *豆を指先でつまんだら、つぶれたらOKです

   熱いので充分、注意して下さい!

43にお好みの量の砂糖を入れるのですが、

 砂糖を1度に入れると豆が固くなるため、

 砂糖の量を3回程度に分けて、加えて下さい。

 *ひとつまみの塩を加えると甘さが引き立ちますよ♪

5また水で溶いた片栗粉を加えて、よくかき混ぜると

  煮汁にとろみがつきとても美味しいですよ!

小豆の煮加減はこれでOK!!

柔らかく煮ていますね~~!!

ぜんざいにはお餅はつきものなので、

小豆を煮ている時間を利用して予め、お餅を焼いておいて下さい♪

栗甘露煮も加えて頂きました。。。

お口直しの塩昆布も添えてどうぞ♪

ぜんざいは心身ともにほかほか~~

いつも、ぜんざいを食べるわけにはいきませんが、

ヘルシーな小豆は常食したいものですね♪

生活習慣病など様々な予防に役立ちますよ♪