「小豆茶」の良いところは小豆の皮には含まれているサポニンが摂取できるところです。
特に女性にはおすすめです
粒あんはいいのですが、こしあんにはサポニンが少ないそうです。
健康・美容を考えるなら、小豆の皮を残した粒あん、小豆茶つまり小豆の煮汁を
上手に料理するのが決めてですね。
「小豆茶」はココアにちかい色で、甘みのない「おしるこ」かな
小豆茶のつくり方
①一晩,水につけておいた小豆500gを、鍋に1500ccの水入れ、
(小豆の3倍の水と考えださい)弱火で約30分煮る。
②約2/3の水の量になったら、茶こしなどでこして出来あがり
↑小豆茶(煮汁)取ったあとの小豆は黒みつをかけておいしくいただきました
少し手間がかかりますが、本来なら下の写真の
↓小豆の煮汁を有効活用した小豆料理
↑「ぜんざい」「赤飯」「小豆粥」が代表的な煮汁を使った料理ではないでしょうか
小豆茶(小豆の煮汁)の期待できる効能
○生活習慣病予防 ○抗酸化作用 ○動脈硬化予防 ○血液サラサラ効果 ○血行促進
○疲労回復 ○むくみ解消 ○便秘改善 ○貧血予防 ○美肌効果 ○肥満防止 ○利尿作用
○免疫向上作用 ○ストレス解消
小豆茶には、動脈硬化の元となる血栓を溶かすサポニンがコレステロール値と中性脂肪の低下させるほか、
サポニンは生活慣習病やむくみに効果があり、大豆にはない利尿作用や抗アレルギー作用、
免疫力向上作用もあるといわれています。
ポリフェノールも豊富に含み血管を丈夫にし血行促進により、頭皮のトラブルにも効果があるそうです。
ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウムはストレス解消を促し、細胞の代謝を高め、肌荒れ防止効果
また貧血予防にもつながる鉄分も多く含まれています。