地球のどこかにこんな生物がいたらなあ、と思って描きました。
名称不明。
分類も不明の、謎が多い動物です。
爬虫類のような鱗に覆われ、乾燥に強い卵を産みますが
両生類のように水に潜ることもでき
感覚器である口ひげ(センサー)で獲物を貪欲にさがします。
また哺乳類の犬や猫のように、足の裏には肉球があり
爪がスパイクの役目を果たす割りには
前肢が細く貧弱で速く走ることはできません。
しかし摂取し過ぎた栄養分を背中に蓄えて
外敵に襲われた時に栄養の塊をポロッと外し
その間に逃げることができるという特技を持ちます。
トカゲの尻尾の自切と同じく
栄養の塊を外すことで体調を崩してしまうこともあり多用は禁物です。
あくまで減量中の妄想シリーズなので御了承下さい☆