大自然の妄想シリーズ55 | 大場浩平

大場浩平

ブログの説明を入力します。

koheiobaのブログ-P2013_0312_152029.JPG

地球のどこかにこんな生物がいたらなあ、と思って描きました。



名称『アルマジロテリウム』。


アルマジロのような背面が硬質の甲羅で覆われた哺乳類ですが

アルマジロの背面は体毛が変化した鱗状の硬い板なのに対し

アルマジロテリウムの身体は小さな骨が集まってできた装甲板を背負っています。


分類もアルマジロの仲間ではなくナマケモノ亜科

かつて繁栄したメガテリウム(オオナマケモノ)の仲間に入るようです。


食性は植物食です。


二足歩行で歩くことができますが、動きが機敏ではなく

身を守る術は、硬い甲羅に任せ身を屈むことです。


但しミツオビアルマジロのように身体を丸めることはできず

しゃがんで外敵が諦めるまでひたすら耐える姿は

見ていていじらしくなる時があり応援したくなる動物です。



あくまで減量中の妄想シリーズなので御了承下さい☆