金融広報中央委員会が発表した２０１３年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、預貯金や株などの金融資産の保有目的で最も多かったのは・・・。
老後の資金「６５．８％」でしたが、今までの１位は何と病気や不時の災害の為だったらしいです
平均寿命が延び、少子高齢化が進む中、将来の老後生活に対して、不安があると感じる人が増えていることが背景と考えられるではないでしょうか
老後生活に心配であると回答した人は８割を超え、理由としては・・・。
「年金や保険が充分ではない」
「充分な金融資産がない」
などが多く上がられています
（これは、私も実感しています
その為の質問や相談が日々たくさんありますね
）どこが調べたか、分かりませんが１世帯あたりの金融平均保有額は、１，１０１万円になり、これでも昨年より８万円下がったらしいです
中央値でも、前年の４５０万円から３３０万円と大幅に減りました
（この金額でも、充分な貯蓄ですよね
）特に驚きの結果は、貯蓄などが全くないと言う世帯も３１％となり過去最高になったそうです
なぜ、貯蓄などが無くなったのか考えると・・・。
給与が減ったから、貯蓄から回したが最高で、４０．９％など、現状の生活を下げることが出来ずに依存したまま行く方が多くいて、今後このまま進めば更に生活が厳しくなっていくのでしょうね
皆さんの貯蓄の目的はなんですか
私は、娘の１８歳以降の学費・成人式・結婚式費用です
＊確実に行きたいですね
