鳥取県で昨日午後、震度6を超える大地震があった。
こちら佐世保でも震度1を記録したみたいだが、全く知らなかった。
熊本に続き、今度は鳥取。
鳥取では地震が少ないみたいに感じていたが、さっきネットで見たら2000年にも大地震が発生していた。
日本はやっぱり、地震国。
千年、万年という長いスパンで見れば、日本中どこでも地震から逃れる事はできないのかもしれない。
今回の鳥取地震では、幸い今の所死者は出ていないみたいだが、熊本の様に”後から本震”何ていう事もあるので、十分注意して欲しい。
よーーーし、タイトルについて書こう。
今日は仕入先の中の1社の展示会が佐世保で開催された。
自分達は商品自体は見慣れているが、読者の中にはそうでない方もいるはずなので、今日は牛丼屋の”つゆだく” ならぬ ”写真多め” で記事を書こう(笑)
まずはこれ、
今ではシステムキッチン各メーカー標準となった引き出し式。
写真のクリナップが業界に先立って発売した。
最近はシンクにも、「流レールシンク」と銘打って工夫を凝らしている。
上記の様に蛇口から出た水が、ゴミや汚れを写真左側の一段下がったレールに集めながら流れる。レールに入ったゴミ等は水流で時計回りに周り、三角コーナーの下にある排水口に集まる仕組み。
これでシンクの掃除も簡単だ。
同じく、クリナップのシステムバス 「アクリアバス」 。
リンナイのシステムキッチン用ビルトインガスコンロ。
トップの材質はガラストップで掃除し易い。
ゴトクもシンプルでかっこ良くなったが、以前販売したお客さんに鍋との設置面が少ないので滑りやすくなったとの指摘を受け、後日滑り止めの付いたゴトクに変更した事がある。
こちらが、三菱のIHクッキングヒーター。
一時期は、”猫も杓子もオール電化” みたいな感じだったが、東日本大震災以来(新築は別として)その流れも止まった感じがする。
リンナイのハイブリット給湯・暖房システム 「ECO ONE」 。
エコキュートとガス給湯器(エコジョーズ)を組み合わせたようなものらしいが取り扱った事がない(笑)。
続いては、タカラのシステムキッチン、システムバス。
タカラのシステムバスは25mm刻みで、既存浴室にピッタリ収まるサイズが選べるのが強みだろう。
KVKの弁当箱みたいな形の混合水栓に目が留まった。
シャワーのボタン等押すだけで使用できるので、お年寄りに良いかと思った。
が、重量が・・・・・ 数キロはありそう。
失礼ながら、メーカーさんに 「重過ぎ!」 とダメ出しした(笑)。
TOTOのタンクレストイレネオレスト。
かっこ良いし、ウォシュレットの機能等も優れて良い。
ただ、重い。
あと、側面のパネルがマジックテープ止めなのが個人的には好きになれない。
パナの「アラウーノ」 。
樹脂製で軽く、取り付けやすいという話は聞くが、取り扱った事がない。
あと、泡で男性の小便が飛ばない点など良いという。
最後に、こちらも便器だが、これはダイワ化成の簡易水洗便器。
弊社も簡易水洗便器は圧倒的にダイワ化成が多い。
写真は業界初の「フルオートタイプ」 。
ただ、簡易水洗にそこまでのスペックがはたして必要か・・・・・
まだ、販売した事がない(笑)
そんなこんなの、展示会だった。