司会者、俳優として活躍した愛川欽也さんが4/15日に80歳で死去していた事が分かった。
司会者としては、個人的には ”なるほど!ザ・ワールド” が一番印象に残っていた。
が、訃報に接して、色々な情報が流れる中、「11PM」 の司会が思い出された。
「11PM」 。自分の世代の男なら、”ドキドキ、ワクワク” しながら、夜中に親に見つからに様にこっそりとTVのスイッチを入れ、音がしない様にチャンネルを静かに回した経験がきっとあると思う(笑)。
若者にとってはまさに刺激的な番組だった。
病気の事は隠し、先月までは仕事を普通にこなしていたという。
”ピンピンコロリ” なんて言葉があるが、
最後の最後まで現役で働き、長く寝込む事無く、旅立った愛川さんはまさにそう。
自分もそうありたいと思う。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めてのお取引となるF様。
かなり前の、ボイラーが不調となり取り替える事になった。
コロナ製の減圧式、追焚機能付きのボイラー。
今回の取替えに際し、ガス給湯器も検討されたとのお話だった。
ただ、隣に住む妹さん夫婦のガス給湯器のランニングコストと比較して、安いボイラーを選択された。
ナイス選択です!(笑)
というのも、実際に自分の目で確認しないと納得しない方なので、数年に渡り実家庭におけるガス給湯器とボイラーの光熱費比較をした事がある(興味のある方は こちら )。
その際は、灯油も安かったものの、LPGと比較すると約半分のランニングコストだった。
前のボイラーは減圧式といって水道圧を落として沸かすタイプのため給湯圧が弱かった。
このため、今回は直圧式タイプを選択された。
工事の方はというと、実は、F様邸。
階段を20メートル程小運搬しなければならなかった。
43kg程あるボイラーを運搬したら、足がくたくたになった(笑)。
また、ご覧の様に狭い通路にオイルタンクが手前にあった。
一方通行のため、ブロック左側のブロック塀より高くボイラーを持ち上げないと取り出しできない。
人員は、自分一人。
ない頭で考えたが、急がば回れ。
オイルタンクのオイルをいったん抜いて、軽くして移動後、ボイラーを出し入れした。
その他は、別段問題なく工事終了。
工事終了後は、
「お湯の勢いが全然違う。」 と言って喜んで頂けた。