中国の食品加工会社が、期限切れの鶏肉や牛肉を使用していた問題が波紋を広げている。
床に落とした肉を加工機械の中に戻したり、青かび?みたいな物が表面についた肉を使用している映像はなかなか生々しい。
でも、撮影している人物は別に隠し撮りしている風でもないが、なぜあんな風に撮影できているのかちょっと不思議だ。
中国ではコスト削減のためには手段を選ばず、不正を監視する側の役人は賄賂を要求し多少の事には目をつむる何て話も聞こえてくる。
外食産業のリンガーハットは、確かコストアップしても日本産の野菜にこだわる戦略に切り替えたような。
同様の動きが今後徐々に広がっていく可能性があるのかもしれない。
よーーし、今日は久々にタイトルについて書こう。
弊社の前身の会社でお世話になった事があるI様から、介護保険を利用した住宅改修の依頼があった。
今日はまず、お風呂の改修について。
ステンレス製の浴槽。
深さも60cm近くあり、手すり等もない事から変形性股関節症で手術をされたI様の奥様は入浴できない状況になられた。
・交換前の浴室床の状況
合わせて床のタイルも滑り難い介護保険適用の滑り難いタイルにし、段差も幾分小さくする。
浴槽は介護保険適用の高齢者配慮浴槽1400サイズ。
浴槽左部分に移乗台がついており、その部分に腰かけて入浴できるようになっている。
またエプロン部の縁の幅も狭く握りやすくなっている。
実際I様の奥様に入浴状況を再現して頂いたが、左側の手すりと、右側のエプロン部の縁を両手で握って問題なく入浴可能だった。
サイズ150mm角のこれまた介護保険適用の浴室専用タイル。
写真ではちょっと分かり難いが、碁盤の目状に細かい溝があり滑り難くなっている。
段差も小さくなりました。
改修後I様の奥様には、
「本当に安心してお風呂に入れるようになって良かった」
と言って喜んで頂けた。