価格変動の幅が小さく、物価の優等生とされる卵の価格が高騰している。
原因としては、今夏の猛暑により、レイヤー(産卵鶏)の数が減っている所に、年末に向けケーキ他に対する需要が増えているからだとか。
大学を卒業後初めて勤務した会社の研修で、鶏舎に行った事がある。
初めて見た、効率よく卵を産ませるために窓がない”ウインドレス鶏舎” に、正直な所、「卵工場」だと感じたように記憶している。
平飼いが理想なんだろうが、そんな事したら、卵の価格は一体いくらになるのだろうか?今回の、卵の高騰なんてかわいいもんだと思える価格になるのだけは間違いないだろう。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
8年ほど前にソーラー(太陽熱温水器)を購入頂いたN様に今度はボイラーの新設でお世話になった。
ボイラー設置前は、石油風呂釜(マキ焚兼用釜)といって、灯油でもマキでも沸かせる兼用釜をご使用だった。
今回それが不調になり、マキももう使用しないという事で、ソーラーも併用できるボイラーを希望された。
兼用釜は、追い焚き(沸かし直し)のみで、蛇口から給湯はできない。ボイラー設置前はソーラー専用の混合水栓にて給湯されていた。
このため、今回はボイラーの据え付けの他に新たに給湯配管や、給水配管の手直し等もありやはり手間がかかった。
オイルタンクは兼用釜にも付属しているのだが、20Lタイプで小さいため、ボイラーには不適。このため、オイルタンクも交換した。
設置後のボイラーは、ソーラーで沸いたお湯をいったんボイラーに通し、沸かす様になっている。これからは冬なのでボイラーで当然沸かすことになるが、それでも天気の良い日であれば、水道水から沸かすのとではかなり効率も違うと思う。
当然ながら、追い焚きも可能なので、これ一台でバッチリだ。
N様には、 「思い立った時に、工事して良かった」 と喜んで頂けた。
N様、お昼ご飯までご馳走になり、お世話になりました!
頂いた、芋もとてもおいしかったです(笑)