長男 太郎
4年間の長いようで
あっという間の
野球生活が一段落しました。
今まで怒鳴られることばかり
雨の日も雪の日も
夏の地獄のような暑さにも負けず
厳しかった練習を
共に乗り越えてきた
泣き虫な仲間たちとお別れ。
一緒に何かをやり遂げる幸せを
別れることで
強く感じたことと思います。
それは子供たちにとって
人生はじめての経験。
いろんなことを経験し、
それを重ね合わせて涙する
大人たちとは一味違う
衝撃だったと思います。
卒団前には
辛かったこともすっかり忘れて
全てがいい思い出になるくらい
楽しい時間をすごしました。
たけパパが投げて
太郎が久々のキャッチャー♪
同じ顔やと笑われるのも
むず痒くも嬉しい
パパだったに違いありません(笑)
ママたちも一緒に試合させてもらって
飛んでくるボールを
キャーキャー避けて大笑い
実際はそんなことしたら
思い切り怒鳴られると言う、
初めて試合をした時の
子供たちの気持ちを
知ることもできました。
卒団式は
子供の頃のスライドショーに
親への手紙
一輪の花とありがとうの言葉
よくある流れの中、
最後の監督からの
選手ひとりひとりへの言葉
これがほんと素晴らしかった！
記事を書きながらも
思い出すと泣きそうになる。
監督がどれだけ子供たちを
理解してあげようと
必死だったんだと感じる
愛たっぷりのメッセージ。
そしてそれを受け止める
選手の涙に
それだけでも感動的だったのに
キャプテンを努めた我が子の番になると
感情を抑えきれずに涙があふれ
『選手へ言葉考えてきたけど、
お前だけは何もでてこーへん。
出てくるのはごめんなさいと言う
気持ちだけや。
明日からは監督ではなく
お父さんであり
お前のファンやから』
って、
これには
みーーんなノックアウトで
学年違うお母さんたちも
大号泣してました。
ほんま素晴らしい監督で
選手も性格の違いはあれ仲良くて
ママたちもお互いを尊重し
カバーし合えるいいチームでした。
夜の懇親会でも
ママからサプライズで
選手に監督、コーチの応援歌させたり
パパからサプライズで
選手に恋ダンスさせたり
お互いのサプライズに
野球以外でも覚えることいっぱい
応えてくれた
可愛い素直な男の子。
子供たちから最高の
プレゼントをいただきました。
ありがとう～
最後は
みんなへサプライズ
やってくれましたよ
我が子 太郎
大ウケ～(笑)