記事の
難易度:★★☆☆☆
ほぼかんたん
実用度:★★★★★
すぐ使える
内 容:PC向け
ヴォイスコーチング「コエトーレ」
代表コーチの半沢健です。
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魔法の声「アルファヴォイス」の概要はこちら(PC推奨!)
「表現力UPのコツ」シリーズ、今回は「間の取り方」のコツを
僕の実戦活用シーンを交えてお届けします。
僕は色々なビジネス朝食会に参加しています。
(いわゆる朝活ですね)
その際に、どの会にも必ずといっていいほど、
参加者全員に対して割り当てられる30秒~1分の
自己紹介タイムがあります。
その持ち時間のうち8秒を使って、聞く耳をもらうための
効果的な方法がありますので、
それをつかった後に「声」や「表現」に興味を持った方へ
僕の志事(しごと)を紹介している訳です。
さて、ヴォイスコーチとして場に立つ時、僕は
以下のように話し始めます。
おはようございます。
声をビジネスの武器にしよう!
ヴォイスコーチの、半沢健と申します。
僕自身が、声と表現のプロですから、
ここまでで勝負がつく、とも言えますが
ここからが本題です。
上記の文章を3行にしたのには意味があります。
要は、改行の際に、必ず1秒前後の間(ま)を取るのです。
おはようございます。
(間)
声をビジネスの武器にしよう!
(間)
ヴォイスコーチの、半沢健と申します。
これを最後まで言い切ると、僕の場合、ちょうど8秒です。
なぜ間を取るのかと言いますと、
音は光よりも波形が大きく、人に届くまでに
距離があればあるほど時間がかかりますので、
(上空のジェット機の音が遅れて聴こえる理由もこれにあります)
音波を耳が「音」として捉え、脳が言葉として認識するための
インターバルを意図的に作るためなのです。
おはようという挨拶で人としての在り方を伝え、
レーザートークで自分の職業を端的に伝え、
最後に何者なのか、名を名乗る。
それぞれのトークを皆さんにインプットしてもらうために
わざと何も言わない時間をつくるのです。
みなさんも、ご自身のレーザートークを作って
ぜひ効果的な間合いで話してみましょう。
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実際の間合いのコツを掴みたい方はこちら
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http://koetore.com/wp/taiken/
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