眼鏡を愛用する方の大敵はレンズの曇りです。
これは単純に見えにくくなるだけではなく時には危険になることもあるので対処すべきことなのです。
そもそも眼鏡レンズの曇りの原因は・・・。
・レンズ表面の汚れ(これに呼気が付着しやすくなり細かな水滴が
つくことが要因)
・鼻上部からの呼気の漏れ量が多くなること(これにより細かな水滴がつく確率が上昇する)
↑したがってこの2つの原因を取り除かないとレンズが曇るのです。
長いマスク生活の経験からこの組み合わせが現状では最も曇りにくいという結論になりました。
①レンズクリーナー(パール)
有効成分の界面活性剤の濃度が秀逸で曇りの原因である汚れ除去効果が高く、拭き残しやまだらになりにくく安定した曇り止め性能があると思います。
界面活性剤の濃度が薄くても濃くても、それぞれ清浄効果低下や拭きムラによる屈折率変化が生じるので注意が必要です。
②快適ガードプロ(白元)
ノーズ部のスポンジと形状記憶樹脂によりどんな形状にもぴったりと空間をふさぐので呼気が眼鏡レンズへ向かうのをかなり軽減するのです。
スポンジと形状記憶樹脂の2つが大きなポイントです。
眼鏡レンズの曇りでお困りの方、ぜひお試しください。
マスク生活のストレスがかなり軽減されると思います。