歴代シングル曲ベスト10(8)夏歌編 | 次世代に遺したい自然や史跡

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毎年WEB初公開となる無名伝承地や史跡、マイナーな景勝・奇勝を発表。戦争遺跡や鉄道関連、坂本龍馬等の偉人のマイナー伝承地も。学芸員資格を持つ元高知新聞主管講座講師が解説。

最近は連日真夏日や猛暑日が続くため、私は伝家の宝刀「業務用冷風扇」を出し、扇風機をその対角線上に置き、去年投稿した「対角線身体挟み込み法」を行っています。


消費電力は合計僅か140W!節電を強いられる地域のみなさんは是非この「春野式送風法」をお試しあれ。



ところで、週間天気予報を見ると、ひょっとしたら来週末辺りに梅雨が明けるかも知れません。いや、明けても明けなくても「夏」を聴いて歌って暑さを吹き飛ばせ!



10位「ホット・リミット」TMレボリューション

TMの’9698年頃のシングル曲はどれもキャッチーでノリがいい歌ばかりでした。この歌の衣装も当時は話題になりました。まさに「夏」という軽快な曲。



9位「クィーンはまぶしい」松野こうき

‘80年の何かのCM曲。若いミュージシャンには作れない、ベテランっぽい曲。一応、この曲が含まれたアルバムは’90年代にCD化されていますが、今では中古でも入手は困難。


が、下記のオムニバスアルバム「歌うヘッドライト」に収録されています。




歌うヘッドライト~翼の折れたエンジェル/オムニバス

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8位「ファースト・デイ・オブ・サマー」トニー・ケアリー


‘84年頃の洋楽ロック。イントロはエリック・クラプトンの「レイラ」のギターサウンドにそっくりですが、サビのインパクトや曲全体のメロディーはこちらの曲の方がはるかに優れています。




7位「ひまわり」衛藤利恵


衛藤の他の曲は「泣ける曲編」で紹介しましたが、その曲が歌謡曲っぽかったのに対し、この曲はベテランのシンガー・ソング・ライターのような曲。現にこの曲は衛藤自身による作詞作曲。まさにベテラン女性ロッカーのような貫禄。



6 Months 11 Dreams/衛藤利恵

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6位「みだれ髪」小柳ルミ子



「春歌編」に続いてのランクインですが、歌謡界の女性歌手の中ではルミ子の曲に秀作が沢山あります。タイトル通り、取りようによっては艶っぽい歌詞で、ルミ子の色気を感じます。


ゴールデン☆ベスト 小柳ルミ子 シングル・コレクション/小柳ルミ子

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5位「夏色のナンシー」THE MO

‘81年の曲。オランダの四人組のグループ。当時、私は絶対、この曲は流行るものと確信していました。他のポップスにはない独特の音程で、どちらかというと、テクノポップ風ですが、飽くまで独自の「MOサウンド」。


が、残念なことに全く日本ではヒットしなかったばかりか、邦題を早見優の作詞者にパクられる始末。


当然CD化もされていませんが、なぜかユーチューブには映像の画質が劣悪なものの、投稿されており、グループが歌っている様を見ることができます。「the mo nancy」で検索を。

4位「青葉城恋唄」さとう宗幸


私が最も歌詞が美しいと思っている曲です。この曲は’70年代後半、当時ラジオのパーソナリティを行っていたさとうが、番組で歌詞を募集して、それに曲をつける、という企画から生まれた曲。


その時、送られてきた歌詞の中で、さとうがもっとも惹き付けられた歌詞が「青葉城恋唄」で、歌詞を読んだ瞬間にメロディーが浮かんだといいます。

歌詞同様に曲も美しく、東北の夏に吹く、涼やかなそよ風のよう。




青葉城恋唄/岩尾別旅情/萌ゆる想い/さとう宗幸

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3位「イルカの夏」木村佳乃


‘90
年代後半頃の何かのCM曲。覚え易くインパクトもある曲。女優には勿体無いほど。

イルカの夏/木村佳乃

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2位「麦わらでダンス」生稲晃子


これは女性ボーカル編や女性アイドル編で何度も取り上げた、アニメ「ついでにとんちんかん」の主題歌。イントロからメロディまで、全てよし。




Myこれ!Liteシリーズ 生稲晃子/生稲晃子

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1位「淋しい熱帯魚」ウインク

この曲も女性ボーカルと女性アイドル編で。説明不要の抜群の曲。


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