昨日フェイスブックにこんな事を書きました。
父の日をす~っかり間違えていたって。
これ、ホントのお話。
今年の父の日って今度の日曜、6月16日ですよね。
でも私、この間の日曜、9日だと思い込み、その日に夫にプレゼントまで渡して完全に「終了」していたのです。
夫も夫ですが全く気付かずで、「今日父の日だったっけ。忘れてたなぁ・・」だったしね。
どうもおかしいとは思っていたのです。
父の日が過ぎたというのに(いえ、本当は過ぎてないのですよ!)、テレビでは「父の日ですよね・・」なんてコマーシャルやっているし。
「遅れてごめん」のメッセージなのか、それともシャレなのか・・・それでもまだ深くは考えていなかった私。
何で気付いたかというと、次男が通っている体操教室でそんな話が出て、うちの子だけが「この間こんなプレゼントをした」となってコトが発覚。
息子を迎えに行った時に体操のコーチが、「お母さん、父の日って今週末ですよねぇ?」と。
ああ、ハズカシイ。
でもね、これが実はあまり恥ずかしくなかったようで。
というのも、同じような勘違いをしていらっしゃる方がなんと多かった事か。
「全くくるちゃん、ダメねぇ」みたいなコメントが並ぶと思ったのに、「私も勘違いしてました!」「あれ?今週末?そうだっけ?」のような事ばかりがずらりと。
・・・悲しいかな、父の日。
母の日はこんな事、まずないと思いますが、父の日の浸透度はこの程度・・なのでしょうか。
そんな中、母の日・父の日も「第〇日曜」なんて決め方をしないで、はっきりと「5月10日」とか「6月15日」って決めちゃえばいいのに、というご意見も。
確かにこれだったら今よりは忘れないで済むのかも。
それか、今のように「第〇日曜」とするならばあらかじめカレンダーに印刷しちゃうとか。
とにかく、あまりにも存在感あり過ぎの「母」に比べ、肩身の狭いような気がしてしまう「父」。
もう少しバランスがとれてもいいような。
絵本の世界でもこの力関係は同じで、母の日向けに絵本を選ぶなんて場合ま~~ったく苦労はしないのに、父の日用となるとちょっと時間がかかったりします。
それだけ数が少ない・・って事ですよね。
子どもが最初に触れる絵本の世界には、もう少しお父さんが大活躍するような絵本が増えてもいいような気がするなぁ。
頑張って働いていらっしゃる世のお父さん!
留守がちであっても、家族の心の中には大きな大きなお父さんの「存在場所」がある。
そして父の日を間違える(私のような)ポカちゃんがいなくなるくらい、「父の日」が浸透する・・・ように、これからもさらに存在をアピールして下さいませ~
でもねぇ、まだまだ「亭主元気で留守がいい」のイメージも強いからねぇ。
いえいえ、我が家は絶対違いますよ。
父の日は間違えたけど・・・そりゃ・・ね!