次男がちょっと体調を崩し、諸々の予定変更。
珍しくうちで二人のんびりしていました。
そんな中、朗読サークルでご一緒している仲間の一人が「近くまで来たから・・」とちょっと顔を見せに。
熱がある次男のために差し入れまで持ってきてくれて、お心遣いが本当に嬉しかったです。
さて・・・そんな彼女が今日、私と会っての第一声がこれ。
「相変わらずハンサムで!」
私より年上の彼女、いつも小物を上手く使ってオリジナリティー溢れる素敵なファッションを見せてくれます。
そんな彼女からの言葉、いかにも「らしいなぁ」と笑いながらもとっても嬉しくて。
前にブログで書きましたが、私はこう言っていただけるのが一番嬉しい。
「かわいい」(これはあり得ないような)でも、「きれい」(これもねぇ・・言われたいものの、言っていただく事が残念ながらありません)でもなく、「ハンサム」。
この言葉の中には、「凛々しい」「カッコいい」「自立している」といった、自分の勝手ないいイメージが詰まっているのです。
そんな事を話した訳でもないのに「ハンサム」と言っていただけたのは、何よりの褒め言葉でした。
人それぞれ違いはあっても、言われたら嬉しい言葉ってありますよね。
私は他にこんな言葉が。
「関西人だと思ってた~!」
千葉県浦安の生まれ、育ちの私。
結婚してから住み始めた関西よりも、大学時代まで暮らしていた関東の方がまだ年月は長いのです。
今も心意気はいつでも、「江戸っ子だってねぇ、寿司くいねぇ!」。
でも関西は本当に私の性格にあっていて住みやすく、適度に変な関西弁も交じるようになった今、出身も関西だと思われる事が多々。
これは何だかとても嬉しい。
とけこんでいるように見えるって事ですもんね!バイリンガルには程遠い関西弁ですが、気持ちだけは関東、関西のバイリンガルで!
「女の子ママかと思った」
これはちょっと微妙な心理。
昔から男の子が欲しいと思い、今、念願の二人の男の子の母をしている私。
でもね、男の子ママなら共感していただけると思いますが、男の子ママに共通して見られるイメージっていうのがあるのです。
「活発」、「さっぱりしている」、「活動的」・・・でもちょっと悪い言い方をすると、こんなのも。
「外見に気を遣っていられない」(だって追いかけるの大変なんですもの!)。
実際私の周りの男の子ママは、パンツが好きで、ナチュラル自然系の素敵なファッションを得意とする人が多数。
対して女の子ママは、(そりゃ人にもよりますが)スカート派が多く、髪型もちょっと手をかけてます系が。
これは仕方ありません。
それに、男の子の服にあわせて一緒に外出となると・・どうしても・・・ねぇ!
だからたまに「え~、女の子のママかと思った」って言われるとどうも・・にやにやしてしまうのです。
皆さんはいかがでしょう。
言われて嬉しい言葉を並べてみると、意外な自分の価値観や考え方が見え隠れしていてけっこう面白いです。
これからはどんなふうに言われたら嬉しいかなぁ・・・
「家庭的!」
「ファッション業界の人かと思った」
「へぇ~絵本とか読んでるんだ。意外!」
どれも可能性は・・・薄いかなぁ!!