(2023年6月8日追記)
2017年の記事ですが未だに検索されているようなので、新たに【ベッドバグ】のテーマを設けました。
共にベッドバグ根絶のため戦いましょう
私たちは何とか自分たちで追い出しました
皆さまの健闘をお祈りしています。。
12日の日曜からDaylight savingといういわゆるサマータイムが始まりました。
なので冬時間よりも1時間早くなり、日本とはちょうど12時間遅れの時差です。
近頃やっと保険が適用ということもあって、歯医者さんやクリニックに行くことが増えました。
今回は、カナダの、というよりもプリンスエドワード島での医療にまつわるイロハを少し。
13日月曜。
マイナス17℃という午前中は予約していた歯医者さんへ。
マイナス3℃まで上がった午後にはWalk in Clinicに行ってきました。
ウォークインクリニックとは、ファミリードクターを持っていなかったり、ファミリードクターの予約が取れなくて緊急と言うほどではないけれど急に診てもらいたくなった人のためのクリニックです。
ちなみに緊急の場合は911に電話です。
事故、事件、医療関係、警察、緊急の困ったは全てココで解決です。
こういったクリニックや薬局といった医療関係のところに行くと尋ねられます。
”Do you have a PEI health card”
PEIとはプリンスエドワード島(Prince Edward Island)の略で、この州の健康管理カードです。
各州で発行してもらいます。
ビジタービザの私はまだこれを手にすることができないのですが、ひょっとしたら永住権を申請した段階で交渉すればカードの申請も出来る気がします。
必要な方、詳しくはコチラヘ。
HEALTH PEI(Health card):http://www.healthpei.ca/healthcard
こんなカードの存在なんて全く知らずにいたので、わたしキョトーン
薬局のおじさん:「その顔は持ってないってことだな」
私:「何それ保険のカードならあるんだけど。。」
薬屋:「違う」
そんなちぐはぐな会話をしては家に帰って調べての繰り返しです。。
国が違えばルールはまるっきり異なります。
移民が多いカナダとは言え私は明らかにガイジンさんのアジア人顔だし、全く慣れてないのが周囲にも丸分かりなようで、たくさんの人の親切に手伝ってもらって生かされております。。
全く相手にしてくれないような人も居ないワケではないけれど、もうね、みんな優しくて優しくて
誰かの優しさが分かると、それだけで嬉しくなっちゃいますね
今日行ってきたウォークインクリニックでも学ぶことがありました。
この日のこのクリニックの診療時間は16:00~18:00。
15時現地着を目標にしたんですがちょっと迷って10分過ぎに到着しました。
この時点でもらった番号札は13番。
15:50頃には既に受付は締め切り
なるほど。。
だからこの前診療開始30分後くらいに行って、締め切りという紙を無言で見せられたのか
結局ドクターに診てもらってクリニックを出たのが17時頃。
およそ到着から2時間掛かりました。
たぶんこれがこの島の標準なんだと思います。
歯医者さんでも、どこも通常2週間くらいは予約で埋まっているためかなり前もってみんな予約を入れると教えてもらいました。
そーいうもんなんですか、この島では。。
どこの州もそんな感じなんでしょうか
そんなプリンスエドワード島州内のウォークインクリニックの案内はコチラを参考にどうぞ。
HEALTH PEI(Walk in clinics):http://www.healthpei.ca/walkinclinics
さて。
今月初めにミランの仕事に同行してからできはじめた痒いやつを診てもらいにやってきたクリニックですが。。
(『ベッドバグ???』参照)
私:「ど、ど、ど、どーなんでしょーかこれ
やっぱベッドバグなんでしょーか」
ドクター:「うーん。。どうだろうねー」
結局分かりませんでした
なんだよ。
痒み止めクリームの処方箋(Prescription)をもらって、教えてもらったことがあります。
ドクター:「ベッドバグか疑う場合は、
マットレスをひっくり返して裏を見てみれば良いよ。
裏の縫い目のところ、だいたいそこに居るから。
もし1匹見つけたら100匹は居るはずだよ」
目視でしか判断出来ないの
帰宅してまだ明るい内にマットレス持ち上げてみました。
重すぎて確実に居ないとは言えないんですが、このとき見つけることはできませんでした。
また明るいときに更に確認してみます
もらったドクターからの処方箋はそのままどこでも良いので薬局へ。
薬局はだいたいドクターの居るところに隣接しているか、近くにあります。
前回薬局で買ったのと同じような痒み止め(Anti-itch)クリーム
これで私とミランで持っていられるので良かったんですが、もし似たようなものを持っているならドクターと相談して「いらない」ということももちろん出来ます。
薬局ではみんなそうなのか分からないんですが、お薬の細かな説明書がもらえます。
使い方、効果、副作用(Side effects)、保管の仕方などが載ってます。
これは助かる
歯医者さんでのレシート
この日私が払ったのはこの日の全体$65の2割$13
歯医者さんに関することは、ミランの職場で契約している保険が8割負担してくれます。
加入している保険によりカバー率はもちろん異なり、治療内容によっては保険適用外ということもあるので確認が必要です。
保険が使えるまでミランの職場で半年働く必要があり、今になってやっと有効活用してます。。
↓ぽちっと応援おねがいします
にほんブログ村
もう一つのブログ『海外でお小遣い稼ぎしてみる』もぜひお立ち寄りください