ナチュラルライフセルフケア講座(東洋医学の視点) | あなたが主役の人生をハッピーに生きる秘訣

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ナチュラルライフセルフケア講座

目次

1.伝統医学について・東洋医学の視点

2.アーユルヴェーダで自然治癒力を高めよう

3.自然療法(民間療法)

一日コース AM9:30~PM16:30 ¥10,000

1.伝統医学とは

近代医学、現代医学が普及する以前から存在している医療方法であり

各民族、文化、伝統に根ざし、古い歴史を持つ医学です。


4大伝統医学=体系化されている

●アーユルヴェーダ

●中国医学

●チベット医学

●ユナニ医学


伝承医学=体系化されていない(民間療法)

アーユルヴェーダ 古代インドから伝えられているインド伝統医学の事。病気の予防、さらには健康の維持増進や若返り(アンチエイジング)を目的とした、まさに「生命の科学」

中国医学 中国を中心とする東アジアで行われてきた伝統医学で ある。東洋医学、中医学、中国伝統医学とも呼ばれる

・チベット医学 チベット ラマ僧 らによって伝えられる伝統医学 である。土台となるのはインド アーユルヴェーダ 日本 では「仏教医学 」と呼ばれるもの)である

・ユナニ医学
現在もインド・パキスタン亜大陸のイスラーム文化圏で行われている伝統医学であり、古代ギリシャの医学を起源とする。


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東洋医学と西洋医学の健康観の違い

東洋医学の健康観 

 「体の中のものは常に変化していてその状態こそ健康である」という考えに基づき
その変化が何らかの理由で停滞すると、不調や病気が生じると考えます。
こうした考え方を「変動性」と呼びます。

 
こうした異常を治療する場合、体内のバランスがどう崩れているかに着目して、患者の自然治癒力をアップさせ、バランスの崩れを取り戻せるように治療します。

東洋医学は、体の内外からの様々な影響に対して順応できるように自然治癒力を上げ、全身のバランスの崩れを是正して病気を治すことを主眼としています。

 東洋医学は、様々な手法で体の内側に働きかけて自然治癒力を引き出す医療

 

西洋医学の健康観

西洋医学では、体や心が「ある一定の状態」(健康)から逸脱したものを病気と捉えます。「ある一定の状態」は、検査データが正常範囲を超えた状態であり、これを病気として治療対象にします。
 
この「データが正常値で一定していることが健康である」という考え方を「恒常性」と云います。

 検査・・・具体的に状態がわかる

 急性、事故、外科治療などの場合は西洋医学の範疇


自然観と体の変化

朝夕という一日の変化、月の満干に見るような一ヶ月の変化、春夏秋冬の一年の変化。こうした自然化とともに変化するさまざまな人間の現象を大切に考え生命体としての健全な状態を理解しようとする視点をもつ。

からだの声(異常のサイレン)を見逃さない
 頭がボーっとしてだるくなったり食欲がなくなる・・・体が休養を求めている、胃腸が休養を求めている
 吐き気・これ以上食べさせないで、飲ませないで

 下痢・・・不要物を体の外に出す

 発熱・・・細菌と戦いやっつける
 空腹感・栄養を補給してください

 口渇感・水分を補給してください


からだの声は、ちょっとした変調やバランスの崩れに対して、これを修復させる働きを発動させるために、サインを出し自然治癒力を発揮させます。

症状・・・すでに自然治癒力が破綻し体力の消耗が起きている状態


陰陽論


大局図
陽 火に代表され、興奮や動きの性質をもたらす

   外向、軽い、清らかな明るいもの、温熱、上昇

   からだに置き換えると

   上部、体表、背中、手足、男、体の臓器、興奮や活動

陰 水に代表され、抑制や静けさの性質を持つ

   内向、思い、暗くにごったもの、寒冷、下降、動きの緩やかさ

   からだに置き換えると

   下部、体内、お腹側、胴体、女



・陰と陽は互いに対立するもので相手を抑制する
・体温、食欲、睡眠など多くの機能がこの陰と陽の力関係で調節される
・陰と陽は強くなったり弱くなったりしながら相手をけん制して自然界のリズムを作り出している
・陰と陽の相互関係は刻々と変化する
・陰陽論では陰と陽の調和をもっとも大切に考えている

■陰陽の総体観■
1.見方を変えることによって生じる相対観
2.陰と陽はお互いに相手が会って初めて自分が存在するという特性がある
3.陰陽論が教えてくれる生きるための知恵


柔軟に人間らしく健やかに過ごすために生活の中で陰陽論を生かしてみましょう。一つの現象や物質にも、いろいろな側面があります。

陰陽論は、私たちに物事の見方の多様性を使って豊かさや喜びを手に入れる方法を教えてくれます。


心の病に苦しむおおくの現代人は、狭い価値観にとらわれています。

あまりにもはっきりしすぎた価値観は外れたら修復がききません。


「これが絶対大事」「これ以外は意味がない」とかいった目標設定は、偏った調和を欠く価値観といえないでしょうか。


日ごろから生活の中でいろいろな側面を意識することは、陰陽のリズムを取り戻すための有益な方法です。いろいろな角度から物事を見ることにより、今まで見ていた暗い部分にも明るさがあることに気づくことができるでしょう。

                    

犬と女性


次回は、2.アーユルヴェーダで自然治癒力を高めよう



心とからだの癒しのサロンLORAN FUJINOMIYA

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