30歳・モテ期突入までの12か月ルポ（７）

リバウンドしないモテ方を解説した新作です。
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キンドルがない場合

昨日から連載している29～30歳にかけての1年で3人の男性から告白され、

彼氏ができたヒカルさんのルポ。

ヒカルさんは昨年10月に

「大きいバッグを持つ女性はモテない」

というネットのコラムで私のことを知り、

4月の自分で出会いをつくれる女性になるセミナーに参加してくださった女性です。

今回のルポはとくに普通なのにあるいは、キレイなのに彼氏ができないという方にお届けしたい。

昨夜のブログで、プレゼンスクールで出会った男性と付き合うことになった経緯をお伝えしました。

ヒカルさんを真似て、どんどんモテ期突入する方が増えると嬉しいです。

真似る。

仕事でも恋愛でも、うまくいく人ほど他人を見て真似ます。

仕事おそい人ほど自分のやり方にこだわる。

出来る人の「オレ流」ならわかるけれど、

出来ない人が「オレ流」に執着するのは無意味

知人の会社に

「辞めたい」

と言ったら誰も引き止めないであろう仕事のできない社員がいたそうです。

仕事が遅い、漏れが多い。

彼に任せた仕事はすべて後で第三者がチェックしないといけないそうです。

他人の

「もっと〇〇した方がいいんじゃない」

は一切耳を貸さず、プライドが高くて俺流にこだわる。

彼を見て上司がいったそうだ

「誰でも、最初は真似ることから始まるんだよ。君も周りをみて、真似れるところを真似てみようか」

「けっこう、僕は人を見て真似てます。課長と同じ車を買いました」

「車なんてそんなとこどうでもいいわ」

仕事の手順とか、他に真似ればいいところを一切みないで、

仕事がデキる上司の車の車種を真似たのです。

どうやったら自分は仕事で信用されるのか、

自分のどこを改善したらいいのか、

こういう問題の本質見ないで、

同じ車を買ってやったつもりになるのだ。

もし、あなたがヒカルさんの友達だったらこんな質問をしないだろうか？
「彼氏とどこで出会ったの?付き合うきっかけは?」

きっと、普通の回答はこんなレベルです。

「６月から始めたプレゼンスクールで出会ったの。
皆で会ううちにだんだん仲良くなって、二人で会うようになったら告白されたの」

（は～、習い事で出会ったのかぁ私も始めようかな）

「もっと具体的に聞かせて」

ちょっと突っ込んで聞いてみる。

「いいなって思ってたから、飲み会の時に隣に座るようにしてアピールしてた。
たまたま、かれがベトナム出張行くことになったからガイドブックを貸してあげてたの。
出張前に、彼に『また会えるの楽しみにしてます』ってメールしたら帰国後デートすることになってね。
３回目のデートで告白されちゃった」

（は～、こうやって好きってアピールすればいいんだ～）

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この程度しか見えてこないでしょう。

そして、青字のところを真似して、間違った努力を重ねて辛くなるのです。

昨年10月からのコツコツとした積み重ねなんて真似ず、
表面の効果があったところだけ真似ようとする。

ここで、男性が多い習い事を始めても女性としてのベースができてなければ無意味ですよ。

そういう私もやりました（恥

「コンサートで隣にいた人と意気投合したの。休みの日は家にいないで出掛けた方がいいよ」

と話しかけやすい外見ができている訳じゃないのに、出かける所だけ真似ました。
くすんだ女が何回出かけても、縁なんて来ないのにね。

ヒカルさんの努力でモテ期突入した１２か月を振り返っていましょう

●他人の目に見える行動・変化●
2012年10月　外見を変えた
2012年11月　部屋の掃除をした
　　　　　　　　紹介された人と2人で会う
2012年12月　誘われたら断らずに食事に行く
2013年4月　キャリアアップ
　　　　　　　　セミナー参加
2013年5月　二人の男性から告白される
2013年6月　プレゼンスクール入学して彼にで合う
　　　　　7月　好きになる
　　　　　9月　彼に個別にメール
　　　　　　　　　初デート
　　　　10月　　交際開始