昨日、松江市東出雲町を車で走っていたら、「出雲郷」という地名が目に入りました。
岐阜県の世界遺産は「白川郷(しらかわごう)」と読みますから、そこから類推して、「いずもごう」と読むのかな?と思いきや……
その字の下には「Adakae」と書いてあり、目を疑いました!
「出雲郷」と書いて、なんと「あだかえ」と読むのだそうです。
絶対、読めません…
昨日は、
ここには、独身の女性の人気スポット、「鏡の池(縁結び占いの池)」があります。
次に訪れたのが、「熊野大社」。
ここは出雲大社と並ぶ古社で、スサノヲノミコトが祀られているところです。
三番目に行ったのが、ここなのですが…
このなんだか凄そうな名前の「神魂神社」の「神魂」は、「かもす」と読みます。
現存する最古の大社造で、国宝に指定されています。
最後に訪れた神社が「揖夜(いや)神社」。
ここは、「黄泉(よみ)の国」に縁の深い神社だそうで、その近くにある、黄泉の国との境がここだという、「黄泉比良坂(よもつひらさか)」の石碑も見てきました。
明治以前から、松江周辺の「意宇(おう)六社」にお参りする「六社まいり」という行事があるそうで、今回、訪れたのは、そのうちの四社でした。
松江観光協会の観光文化プロデューサー、高橋一清さんの詳しい説明を聞かせていただきながらの有意義な旅に参加させていただいたのですが、難読地名の旅でもありました。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。