5*が応援しているお店ベルクが、
1冊の本になって全国書店で発売になりました!
執筆されたのはベルク店長の井野朋也さん、
となっていますが、実のところ
パートナーである副店長・迫川さんの手記へリレーされたり、
ベルクに関わってこられた多くの方との交流が登場したりして、
まるで掛け合いトークのような、ライブ感のある本なんです。
通称「ベルク本」と呼ばれるその1冊は、
題名にもある通り、小さなお店の息吹が健気に綴られていて、
ベルク・ファンならずとも、
「小さなお店」や「小さな守るもの」を持っている人なら、
共感できる足掛かりが たくさん詰まってます。
また、最近よく耳にする格差社会についても、
ベルクの切磋琢磨を通して、
その歪みを感じることができるでしょう。
さらには、なぜ5*がベルクを応援するのか、
なぜベルクを新宿文化の象徴だと讃えるのか、
きっと分かっていただけるでしょう、
いわば5*の謎にも迫れます! …なんて言い方は、
自分ヒロイズムにもほどがありますけど…。
写真はすべて副店長でもあり写真家でもある迫川さん、
イラストもベルク・スタッフの手によるもの、
文章は「ベルク節」とも言える口語体で綴られており、
とにかく1冊が まるごとのベルク!
深刻な「立ち退き問題」については
「ベルク節」がますますアップ・テンポ、
ベルクの意地を感じましたが、
最後は自分の問題として捉えられるよう
余韻を残して閉じられます。
しかもブックデザインを手掛けたのが、
5*の知人でもある川畑あずささん!
ワタクシ、大手を振ってお薦めしてしまいますっ!
ベルクを知る人も知らない人も、
ぜひ『ベルク本』を読んでみて ちょーだい!!
忙しいとお嘆きのあなたでも「ベルク節」ビートにのって、
2時間もあれば一気に読めるでしょう。
新宿の紀伊国屋では特設コーナーが登場しているそうで、
この夏、列島にベルク旋風が巻き起こりそう?
いいえ、小さな個人店旋風が吹き荒れる!
5*も個人店、あやかるど~~。
新宿駅最後の小さなお店ベルク/井野朋也
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6月末まで5*が編集長を名乗りブログ更新をしていましたが、
現在はブログをリニューアルし、
管理人としてコメント欄で参加しています。
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