しばらくぶりの更新です。
今日は男の料理、ミートソース編。
まぁ、これ簡単なんです。
挽肉1キロ(合挽)、玉ねぎ大きいのを2個、にんじん1本、ピーマン3個、椎茸10個くらいをみじん切りに。
面倒くさいのでフードプロッセッサーで“ガァァァァァァッッッー”と。
深めのお鍋に綿実油綿実油の岡村製油モニプラ支店ファンサイト応援中をひいて、遠慮なく刻んだにんにくをたっぷり(5かけら)ほど、中火と弱火の間くらいで焦がさないように炒めます。
いい匂いが漂ってきたら、挽肉を入れますが、一気にいれてしまいますと、鍋の温度が下がってしまうので、手間がかかっても少しずつ鍋に入れて、色が変わってきたら継足しで残りを入れながら炒めます。同時に玉ねぎのみじん切りを痛めます。次にピーマン、にんじん、椎茸のみじん切りを加えて、焦がさないようによく混ぜながら中火で炒めます。まぁ、炒めていくと野菜からいっぱい汁が出るので煮込んでいる状態になります。下味を付ける必要はありませんが、鶏ガラのスープの粉末を小さじ2くらいいれますと、風味がよくなります。
ぐつぐつという感じになりましたら、トマトが入ります。今回は三種類のトマトが入りました。トマトによって意外に味が変わるのがミートソース。いつもの家庭の味にしたい時は、決まった缶詰を使うといいと思います。
これくらい入れたところで、まだ色は変わりません。
酸っぱいにおいがたまらない!!
ようやく雰囲気が出てきました。
固形のコンソメを三つ(好みで調整してください)中火で煮込みながら、味を調えていきます。
酒(通常はワインを使いますが、あえて酒をいれます)
煮込まれている湯気から少し獣の臭いが気になります。
今回は量が多いので月桂樹の葉っぱを6枚いれました。
折って入れます!!
なぜかUKは大喜びです!!
UKが食べるので、甘めに作ります。
蜂蜜をたっぷり。
少し蓋をして、やや火を落とし気味に煮込みます。
焦がさないように、時々混ぜることを忘れないように。
あと、表面はぐつぐつしてなくても混ぜると“ポワッ”っと爆発することもあるので、
やけどに気を付けてください。
このタイミングで流しの洗い物をやっつけるのが基本。
いつもきれいにしておくと、料理は楽しくなります。
汁気がなくなってきたら、味付け。
次にケチャップと次にウスターソース。
ウスターソースは個性を出してしまいますので、隠し味のつもりで使います。
混ぜ合わせながら、味を調えていきます。
塩コショウはこのタイミングで構いません。
肉とコショウは相性抜群ですが、子供が食べることを考えると調整しなくてはなりません。
コショウは辛さになりますので、大人の分だけ後で足してもいいんですよ。
味をまとめる決め手は醤油ですね。
醤油を入れなければ、イタリア風といった感じになります。
たっぷりの野菜と蜂蜜から甘味が出ていますが、醤油をいれると味がしっかりと落ち着きます。
さぁお湯を沸かしましょう。
ミートソースには1.7ミリサイズが調度いいですね。
埼玉はパスタの消費量が日本一ですが、浦和はその中でも断トツなのです。
スーパーに行くと、山積みのパスタがありませんか?
と、そんなことを思いながら9分。
アルデンテのパスタにエクストラヴァージンオイルの代わりに、≪綿実油≫を使って和えます。
はい完成!!
ミートソースは冷凍しても全く問題ないので使い勝手がいいですね。
ミートライスを作って、オムライスの中身にするのも悪くないです。
お付き合い、ありがとうこざいました。