<LOVE・ファンタジー>
監督:犬堂一心
出演:ハン・ヒョジュ、相葉雅紀
そんなに悪くなかった。
最後まで飽きずにちゃんと観られた。それだけでも、ラブストーリー苦手な私にしたら上出来だよ。
まぁ、面白かったかって言われると。。。さすがにそこまででも無かったけども。
ヒョジュさん、相葉さん、榮倉さん、みんな可愛い人ですしね。
罪の無い、平和な作品ですよ。
不器用で歯がゆい。でも一生懸命な。若い恋愛。ステキですね。青春です。。。そんな時代もあったよねぇ~って。
色々経験しちゃうと、ピュアーな恋愛なんて出来ないもんなぁ。
どうしても打算的になるし。計算高くなるし。疑い深くなるし。。。ま、多少、賢くなる、とも言えるけど。
現実は、可愛らしい恋愛映画のように常にハッピーエンドという訳にはいかなくて。
傷付くのは嫌。でも、それが青春時代の恋愛だもんね。
夢中で恋をして、信じられないくらい幸福を感じたり。その何倍も傷付いたり。
そんな恋愛は何十年も続かない。って言うか、続けられないから。それはそれで貴重な経験なんだわ。
ま、後になって思う事だけどさ。