<ラブコメ>
監督:イ・ヒョンジョン
出演:キム・アジュン、チュウォン
ラブコメなので。
それ以上でもそれ以下でもないかな。いつも通り。
取り敢えず。
チュウォンさんって。昔よりだいぶ親近感が沸いてきてはいるね。
初見が『製パン王 キムタック』のイジワルな役でさ。ちょっと上がり気味のお目めがその役にピッタリで。なんか暫く、嫌な雰囲気を引きずっていたので。
『ゴースト』のトニー・ゴールドウィンさんみたいになったらかわいそうだなと。ちょっと心配したくらいよ。
彼ったら本当にハマリ役で。その後大変だったらしいから。
(アメリカの)テレビ番組でもいっつも言ってた。「みんなに嫌われてる」って。謝ってばっかりいて。本当に可哀想だったわ。
悪役がハマって視聴者に嫌われるっていうのは、本当に上手な演技者だって事なんだけど。上手過ぎると視聴者が役者さん本人との線引きが出来なくなり。役者さん自体が悪い人に見えちゃったりするからさ。
暫くは役柄が限定されちゃったりして。困るよね。
ま。
この作品の中では普通に可愛らしい男性の役です。頑張ってますけどこんな映画じゃぁ正直、彼の魅力がちっとも生きないと思うわ。
キム・アジュンさんは。。。まぁ、いつ見ても同じ。全く同じ。
ラブコメはやっぱり、ラブコメなんだよなぁ〜。