朝。心配していた白の状態だが、元気になっていた。とりあえず安心して掃除ができる。
照明と上部ろ過装置をはずし、砂利をすくい出す。
めったにないベアタンク状態。
隠れ家であるビンも取り払われ、隅っこでおびえながら作業が終わるのを待つドジョウたち。いつもの水替えならビンは置いたままなんだけど。
バケツの中で砂利を洗う。もちろん飼育水で。
米を研ぐように洗うと真っ黒に。汚れというよりはコケだと思うんだけど。５・６回は水を入れ替えて洗った。
水はいつもなら３分の１程度排出するが、今日は半分程度まで減らす。すでに洗った砂利を戻した状態だが、水のにごりがすごい。これは洗った砂利の成分が溶け出しているからである。買ったばかりの砂利でも同じような状態になる。ろ過装置をまわしてしばらくすれば、次第に消える。
セット完了。一番上の画像と比べても真っ白だ。水槽内の明るさも倍くらいになった。きれいになったのはいいが、水質がかなり変わってしまったはずなので、エサは３日ほど抜くことにする。白も本当に元気になったかどうかわからないし。金魚にとって３日程度のエサ抜きは、人間なら朝飯抜き程度である。変温動物なので桁違いに代謝が少ないからだ。
コケ防止に水草の購入を検討中。以前にアナカリスやカボンバなど、金魚藻といわれる水草を入れていたことがあるが、食い散らかして吸水口が詰まりやすくなったので、今度は食べられないタイプの水草を試してみたい。
次は「ナナちゃんです（*´,_っ`） 」