フツーの女子高生がピグンママ? ユン・ウネ デビュー作品 | コワれるまで ALLORA

フツーの女子高生がピグンママ? ユン・ウネ デビュー作品

コン・アジョンを演じたユン・ウネ(Yoon Eun Hye)って、どんな女優さんかな~。
他の出演作も観たくなって、初出演ドラマを観ました。

もう知る人ぞ知るというドラマなんでしょうが、宇宙征服をめざす王室ラブロマンス 『宮 (Goong)-Love in Palace-』(2006年)。




ユン・ウネ演ずるは韓国芸術高校3年生のシン・チェギョン。
髪の毛に何本も鉛筆を差し、スカートの下にジャージをはく、フツーの女子高生が、突然()(グン)(ママ)になってしまうというファンタジックなラブコメです。

これ観て、ユン・ウネという女優さんの魅力がよくわかりました。
この人、ホントにドタバタの場面が似合いますね。
もちろん今さら言葉に出さなくとも、韓流のトップスターです。

いいドラマに恵まれたのだろうとも思います。
たっぷり笑わせ泣かせるるばかりでなく、もし韓国皇室があったら、というifストーリーもすごく視聴者の興味をそそったんでしょうね。

私たち日本人にはわからないけど、結婚式やパレードのシーンなどは、視聴者の魂に響いたのではないでしょうか。

 宮 宮 宮

「もし現代の韓国に皇室があったら」ストーリーでは、以前に ティアラマイ プリンセス( My Princess )(2011年)を観ています。

チェギョンが入内した宮殿は古式豊かな伝統建築でした。
日本と似て異なる韓国の伝統美を感じさせる建物や内装がエキゾチックです。

BGMまでエキゾチックです。
特にOPの「A Dancing Teddy」(踊るテディ・ベア(シン君)?)とか。



私は韓国の伝統音楽には疎いので、韓国と言うよりも東南アジアを感じました。


かたやイ・ソル(キム・テヒ)の皇室宮殿は新築の、バリバリの洋館ビックリマーク





さすがに新しいドラマは垢抜けています。

どちらも比べようが無く、何度も観たくなるドラマですドキドキ

マイ・プリンセス