![グレイヴ・エンカウンターズ2](https://stat.ameba.jp/user_images/20140129/04/kitaco127/b4/9c/j/o0200028312828457434.jpg?caw=800)
『グレイヴ・エンカウンターズ2』 GRAVE ENCOUNTERS 2 2012年・カナダ・アメリカ
鑑賞前には片腕を突き出して「俺たち、グレイヴ・エンカウンターズ!」と言うのが、当家のブーム。
これには、絶大な効果がある。
言う→楽しい気持ちがムクムク→観る→ますますムクムク→大笑顔。
この好循環はオススメしたい。
結果、第2弾も全然オッケーオッケー。
何しろ、現場に行くまでに30分。
のんびりか。
それでも現場に着いたら、霊的な騒動が巻き起こり。
すでに、懐かしい感じもあり。
そこにはアレがあるから気をつけろ!
と思っていると、またそこでヤラれちゃって、同じかよ~みたいな。
予期せぬ事象も起こったり、笑いどころあり、ビビリもあり。
程よくオバケ完備なドキドキ物件。
女子のリアン・ラップが、ニコール・キッドマンに見えてくるお得感。
男子のディラン・プレイフェアが、私事ながら、友人のオーストラリア人(ナルト狂)に似ている親近感。
今シリーズに欠かせないあの人も、変わらぬクドさ。
前作のザ・ヴィシャス・ブラザーズ監督は、今回は製作総指揮+脚本+編集。
代わって、ジョン・ポリカン監督が初メガホン。
違う監督とは思えないくらい、前作と変わらない。交代の意味はどこに・・・
映画学校の学生が撮影するという趣向ながら、初っ端から手ブレしまくり。
この学生たちの成績が心配。
POVで、お化け屋敷探検で撮れちゃった心霊現象の数々。
走ったり叫んだり。
このシリーズは意外にもストーリーがある。ただ、微妙。そこは、不問。
やはり、物件モノは楽しい。
とっ散らかりそうでテーマパーク状態にならないのは、カナダ産だからか。
3ができたら、また観ちゃう。
こういう阿呆がいるから、このシリーズはきっとまだまだ続く。
![映画](https://emoji.ameba.jp/img/user/uk/ukilico/426677.gif)
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