タージマハルのチケット(入拝料)は750ルピー。
なんと、日本円で1182円!!!!
びっくり!!
「マジでっ!?!高っ!!」
「イタイなぁ~」
でも、背に腹は代えられない、どうしても見たい世界遺産。
これで残金が2514円に・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
マジでヤバいね、これ。
でも、後先のことは考えない!!
今は、タージマハルに目がハート☆
ただそれだけ。
なので。
可愛い可愛いみっくんのお顔を、あたしたちも堪能しましょ。
だって、完全に、修学旅行にきた少年だもの(笑)
タージマハル内は撮影不可とのこと。
ここからはみっくんが写真撮影し、レポしてきてくれることに。
カメラさんに手を振って。
俺に任せて!!と言ってるような、
ギリギリまで、カメラ(カメラマンさん)を見つめて現地に向かっていく彼が、素敵に思えて仕方ない。
てくてく進んでいく姿が可愛い(笑)
「タージマハルの入口でーーす!!今から行くぜぇー」
「全部、大理石ですっ♪」
「お墓でーーす!!」
「この中に王妃が眠ってるんですねぇ」
戻ってきた!!
「凄かったーーっ!!」
あは、とっても満足気( ´艸`)
でね。
近くにもう1つ世界遺産があるらしく。
「そっちも見てみたい。」
嬉しそうに話す宏光少年(〃∇〃)
次に向かったところはアグラ要塞。
「すげぇーー」
「でかすぎて、タージマハルとはまた違った威圧感。
俺が敵で、この城を落とすとしたら、無理そう。
最強の城って感じ。」
さりげなく、城に入ろうとするみっくん。
でもダメだった(笑)
チケットを買いなさいと注意される。
「あ、チケット必要なんだぁ、Sorry~」
笑いながら謝ってる姿を見てると、なんか、ほんとバックパッカーになってきてるなぁーって感じるね。
ここのチケットは250ルピー。
さすがにここは断念。外から見るだけで我慢することに。
「見たかったなぁ・・・」
「カレー我慢すれば良かった・・・・野菜スープだけにすれば良かった」
いや、でも食べること、栄養を付けることが先決だったと思うよ?
それにしてもね。
あたし的にはね。
その大きく開いた胸元ばかりに目が行って・・・(照)
カッコイイーーーっ(/ω\)
あたし、予想だけど。
山P同様、DVD発売されて、特典でこんなミニ写真集的なものが付いてくるって思うよー。
ちょいちょい、カッコつけたおみつが登場するもんね(///∇//)
外から要塞を眺め、後にすると、若者に声を掛けられる。
いい場所があるから行かないかと。
お金がないと伝えるんだけど・・
20ルピーで本当にいいところに連れて行ってくれると。
10にしてと値切るがあっさり断られる(笑)
「賭け、賭けに出る」
そう言い聞かせながら、車内に乗り込む。
なぜか運転席には2人のインド人。しかもこそこそ話してる(汗)
どこに連れて行かれるのか不安になる・・・。
そして。
連れて行かれたとこは、さら地的な場所。
不安は一気に高まる。
・・・・。
でもね。
その場所はね。
2つの世界遺産を遠くから見渡せる絶景スポットだったの。
「すげーーーーっ!!」
「圧巻される。世界遺産を2つ同時に見れるなんて、贅沢。」
しかも、タダなはず・・。
本来ならね。
運転手「お金、ください」
みつ「お金?」
「連れてきたんだから20ルピーだ」
やややややっぱり。
生きる為に必死なインド人だもん、そうなるよね。
「20ルピーならOKだよ、全然いいよ」
そっか、この光景を見たら、20ルピーも惜しくないんだね。
「これはいい20ルピーだよ」
貴重な、自分の限られたお金。
それを、さぞ納得した表情で、20ルピーを渡す顔。
こういうとこも好き。
この青年は、とにかくお金が欲しかっただけだと思うけど・・(笑)
おみつからしたら、素敵で貴重な想い出。
熱くて強い握手を求める。
でも・・・・。
このさら地に、置いてけぼりにされる!!!!
「置いてっちゃうの?置いていっちゃうの?まっすぐ帰ればいいんでしょ?」
爆 爆 爆!!
でも、みっくんは、満たされてるみたいだから。
良しとしよう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
「うわーーーーーっ!!」
ラスト、Part.4に続きますっ。