【Part.3】2012/07/31 北山宏光 ひとりぼっち インド横断バックパックの旅レポ。 | kis-my-diary 北山宏光くん応援ブログ

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オートリクチャーに乗って。
タージマハル付近へ到着。

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タージマハルのチケット(入拝料)は750ルピー。

なんと、日本円で1182円!!!!

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びっくり!!

「マジでっ!?!高っ!!」

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「イタイなぁ~」

でも、背に腹は代えられない、どうしても見たい世界遺産。

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これで残金が2514円に・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

マジでヤバいね、これ。

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でも、後先のことは考えない!!

今は、タージマハルに目がハート☆

ただそれだけ。

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なので。

可愛い可愛いみっくんのお顔を、あたしたちも堪能しましょ。

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だって、完全に、修学旅行にきた少年だもの(笑)

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タージマハル内は撮影不可とのこと。

ここからはみっくんが写真撮影し、レポしてきてくれることに。

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カメラさんに手を振って。

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俺に任せて!!と言ってるような、

ギリギリまで、カメラ(カメラマンさん)を見つめて現地に向かっていく彼が、素敵に思えて仕方ない。

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てくてく進んでいく姿が可愛い(笑)

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「タージマハルの入口でーーす!!今から行くぜぇー」

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「全部、大理石ですっ♪」

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「中は涼しい。」
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「お墓でーーす!!」

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「この中に王妃が眠ってるんですねぇ」

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戻ってきた!!

「凄かったーーっ!!」

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あは、とっても満足気( ´艸`)

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でね。

近くにもう1つ世界遺産があるらしく。

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「そっちも見てみたい。」

嬉しそうに話す宏光少年(〃∇〃)

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次に向かったところはアグラ要塞。

「すげぇーー」

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「でかすぎて、タージマハルとはまた違った威圧感。

俺が敵で、この城を落とすとしたら、無理そう。

最強の城って感じ。」

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さりげなく、城に入ろうとするみっくん。

でもダメだった(笑)

チケットを買いなさいと注意される。

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「あ、チケット必要なんだぁ、Sorry~」

笑いながら謝ってる姿を見てると、なんか、ほんとバックパッカーになってきてるなぁーって感じるね。

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ここのチケットは250ルピー。

さすがにここは断念。外から見るだけで我慢することに。

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「見たかったなぁ・・・」

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「カレー我慢すれば良かった・・・・野菜スープだけにすれば良かった」

いや、でも食べること、栄養を付けることが先決だったと思うよ?


それにしてもね。

あたし的にはね。

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その大きく開いた胸元ばかりに目が行って・・・(照)

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カッコイイーーーっ(/ω\)

あたし、予想だけど。

山P同様、DVD発売されて、特典でこんなミニ写真集的なものが付いてくるって思うよー。

ちょいちょい、カッコつけたおみつが登場するもんね(///∇//)

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外から要塞を眺め、後にすると、若者に声を掛けられる。

いい場所があるから行かないかと。

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お金がないと伝えるんだけど・・

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20ルピーで本当にいいところに連れて行ってくれると。

10にしてと値切るがあっさり断られる(笑)

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やや強引で、かつ強気な彼に負ける(笑)

「賭け、賭けに出る」

そう言い聞かせながら、車内に乗り込む。

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なぜか運転席には2人のインド人。しかもこそこそ話してる(汗)

どこに連れて行かれるのか不安になる・・・。

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そして。

連れて行かれたとこは、さら地的な場所。

不安は一気に高まる。

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・・・・。


でもね。

その場所はね。

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2つの世界遺産を遠くから見渡せる絶景スポットだったの。

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「すげーーーーっ!!」

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「圧巻される。世界遺産を2つ同時に見れるなんて、贅沢。」

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しかも、タダなはず・・。

本来ならね。

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運転手「お金、ください」

みつ「お金?」

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「連れてきたんだから20ルピーだ」

やややややっぱり。

生きる為に必死なインド人だもん、そうなるよね。

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「20ルピーならOKだよ、全然いいよ」

そっか、この光景を見たら、20ルピーも惜しくないんだね。

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「これはいい20ルピーだよ」

貴重な、自分の限られたお金。

それを、さぞ納得した表情で、20ルピーを渡す顔。

こういうとこも好き。

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この青年は、とにかくお金が欲しかっただけだと思うけど・・(笑)

おみつからしたら、素敵で貴重な想い出。

熱くて強い握手を求める。

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でも・・・・。
このさら地に、置いてけぼりにされる!!!!


「置いてっちゃうの?置いていっちゃうの?まっすぐ帰ればいいんでしょ?」

爆 爆 爆!!

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でも、みっくんは、満たされてるみたいだから。

良しとしよう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

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「うわーーーーーっ!!」

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ラスト、Part.4に続きますっ。