魔獣士スキル詳細評価 | 桐一葉

桐一葉

美味しい肴と趣味の話

体力の結束 ソロやPTで耐久力を上げるには有効なスキル。体力指+雪ベルト+体力結束の場合、HP量は前衛を上回る。一方対人では現在の遠距離火力全盛&火力インフレ状態ではスキル1発分にも届かないHP上少量をどう見るか。
精神の結束 ソロやPTでは使い道がない。
しかし精神+40=魔法抵抗+20は意外と強力。精神石6個と共に使用すると、未強化ペットのかなきりごえは高確率ではじくことができる。
回転撃 なかなか良いダメージを出すが、反面モーションが長く、かといってエモーションキャンセルするほどか迷うスキル。特に迅速装備で一定の攻撃速度を超えると使わないほうが総ダメージが高い。
しかし対人ではこの残念なスキルも貴重なダメージソース。
力の結束 力→攻撃力の反映が大きくなり、存在感を増した。
ソロでHP維持が可能であれば、PTで壁から剥がすことが少ないならば積極的に使用したい。
知恵の結束 MPがきついときに使用すると多少MP回復量は増えるが、R6以降は波切りをCTごとに打つようなことでもない限りMPに困ることはない。
魔法系ペットを使用している場合には有効だが、本体に恩恵がほとんどないので使用機会もあまりない。
双獣召還術 面倒なスキルだが火力UPに対しては非常に有効。サモンカードと双獣召還術の強化次第ではパルミル3沸きでピッチャーをしながら2回召喚も十分可能。
対人では重要スキル。野生の怒りと併用すると「火力がおかしい」と言われるほど強烈な威力になる。
カマイタチ クレにMOBが流れたときや、MOBの到着時間調整など、アイデア次第でかなり使えるスキル。
詠唱遅延も少ないため、大部屋乱獲で壁をしていても非常に使いやすい。
また対人でのダメージソースとしても意外と使え、対前衛には意外とデバフ効果が乗る。
ただし射程がそれほど長くない。
丸太割り スキルに乏しい魔獣の主力スキル。デバフ効果はもちろん、即発動する上に、ダメージも単体スキルの中では優秀な部類に入り、さらに消費MPも低めに設定されている。MAXで使っていきたい。
クリーチャー治療 おまけ程度に考えておいたほうが良いが、ペットが成長の間はダンジョンソロで使う機会もある。シージではクレの負担を減らすために積極的に使いたい。
クリーチャー浄化 フィールドのローミングボス退治で使うことがある程度
岩割り 即発動、即4秒スタンだが、通常のキャンセル方法だとモーションが長くキャンセルできる部分が少ないため、魔獣本体から見ると3秒スタンと変わらない。
MAXで使うと丸太割りと同程度のダメージになるため、ダメージソースとして頼りになる(せざるを得ない)。
可能な限りエモーションか武器の持ち替えでキャンセルしたい。
例:両手斧で岩割り→双斧に持ち替え→波切り
野性の脅威 /精霊の脅威 高確率で恐怖がかかる優良スキル。緊急のリンク処理として非常に有効。
対人ではどちらがどのペットに有効なのか覚えておく必要があるが、上手く使えば対ペット職戦では無敵になれる。
灼熱の炎

格上相手でも100%に近い命中を誇る変なスキル。

ダメージはもちろん、稼げるヘイトも期待しないほうが良い。シージでアサの場合にクローク防止に使える。

波斬り

魔獣の万能さを支える重要なスキル。
狭いながら範囲スキルで、分散することもなく、双斧スキルの中でも高いダメージで、魔獣の対人では心の支えとも言える。

しかし発生するヘイトもハンパではなく、よほど火力のある壁でない限りやすやすと剥がせるため、緊急時のタゲ取りに非常に有効
壁をする場合は、ヘイト共有するMOBが複数来た場合に初弾に打ち込むとがっちり固定することができる。

野性の怒り 現仕様では対人での最重要スキルと言ってもいい。このスキルの効果中にどれだけスキルを打ち込めるかでダメージが大きく変わる。双獣召喚であれば、ナイトですら蒸発させる可能性を持つ。当然、精神統一と併用するのが望ましい。
対MOBの場合、双獣召喚のCT中に使用し火力の均一化を計るか、双獣召喚中に使用し一気に殲滅するかは状況次第。
精霊の怒り 発生するダメージは全弾命中するとなかなかの量になるため、ダンジョンソロのときに意外と使える。ただし20秒近くペットがほぼ動かなくなるため使いどころは注意が必要。
精神統一 現仕様では対MOBでの最重要級スキル。対人での効果は若干落ちるが重要なのは間違いない。このスキル効果中にどれだけスキルを打ち込めるかでダメージが変わる。
召喚封印術 当たったためしがないので効果のほどは不明。仮に当たるとしても使いどころが難しい。
生命の融合 HPが著しく増えるものの、ペットが消えるためパスダメが効かず、恩恵はほぼ相殺される。力も著しく増加するが、ペットを出せないので総合的な火力はむしろ低下してしまう。
結局ネタスキルの域を出ず、使い道は街で巨大化して遊ぶ程度に止まる。
野獣変身 生命の融合と異なり、こちらはペットと同サイズに変身し、ペットも消えない。
以前と異なり、現仕様では火力的な恩恵はほぼなく、さらに移動速度増加と言いつつも、ソリや風の応援の効果が消えてしまうため概して低下してしまうことが多い。
シージで小さめのペットに変身すると意外と見過ごされることが多く、制御で守護者を倒すときに意外と使える。
狂気の暴走 現仕様では対MOBなら1チップ中の通常攻撃が3回増える強力なスキルだが、対人では通常攻撃のダメージが低いため効果は微小に留まる。
野獣衝撃波 貴重な遠距離スタン。クレに流れたMOBはがし、釣りの補助用など、用途はアイデア次第。シージでも相手を倒すために使えるほか、ダークスパイラルを途中で止めるなど、用途は非常に広い。