～フレンチと和の融合～丸太駅:りょうりやステファン・パンテル

2014年にオープンした
京都のグルメの間で噂になっているという
のお店に伺いました


京都で飲食関係の
お仕事をされていた方に教えて頂いた
りょうりやステファン・パンテル

その名の通り、フランス人
ステファン・パンテル氏のお店です
厨房では彼が自ら料理の腕をふるい
サービスも行っておられました

お店の外観は京の町屋ですが
店内は洗練された
少し和も感じるモダンな雰囲気


店内はテーブルが3卓にカウンター席

目の前でお料理をする
ライヴ感満載のカウンター席が個人的に


お料理はランチ5,000円
ディナー10,000円のコース料理のみ

今回、ランチで伺いましたので
以下、ランチの内容紹介です


帆立の炙り 辛味大根

山葵と林檎のソース

早速、出てまいりました
和とフレンチの融合ソース
食べた感じ、山葵は強く感じない
風味程度で帆立と良い相性でした


お次に頂いたのが

こちらの看板料理

大根の奈良漬を巻いたフォアグラのコンフィ
マンゴーソース

バターのように滑らかなフォアグラで
看板料理というのも納得

 

蛍烏賊とレンズ豆のスープ

手前にあるスプーンに乗ったクリームを
溶かして絡めなから頂きます
濃厚なスープにプリプリの蛍烏賊
美味しいスープでした


サーモンのロースト

卵黄ソース

アスパラにスライスしたホワイトアスパラ

芋も煮たものが添えられています

サーモンの上に乗っているのは

芋の皮を上げたもの


仔羊のロースト

塩に付け込み

時間をかけてローストした
ひと手間もふた手間もかかった1品

そんなお肉をいただくナイフが

小刀かと思いました
有次さんにオリジナルで
作ってもらっているナイフだそう
裏にはスの文字

そう
このスは
ステファン・パンテルのス

切れ味も素晴らしく
骨まわりについたお肉もこのナイフで
きれいにそぎ落とし頂くことが出来ました


ヨーグルトシャーベット

春菊・苺ソース

頭の予想を裏切り
春菊ソースとヨーグルトシャーベットの
相性が意外に良かったです

プティフール



全てのお料理に
和テイストを感じるお料理

フランスで修行をし
日本でフレンチを出してらっしゃる
フレンチと和の融合お料理とは
また一味、違う感じを受けました

美味しいお料理に
驚きと新鮮な感動も頂き
とても良い時間を過ごせました


後、もう1つ感心したこと
お料理ではなく照明なのですが
カウンターに合わせて照明か当ててあるの

わかります

ちょうどカウンターのところで
明るさが切れてるでしょ
お料理は明るく鮮明

お隣に座る人のお顔は
少し薄暗く
その方がムーティで
雰囲気が良いですものね


京都を代表するステキなレストラン
です

りょうりやステファン・パンテル:℡075-204-4311

京都府中京区柳馬場通り丸太町下る4-182
営業時間:12:00～13:30 (L.O) 18:00～20:30(L.O)
定休日:水曜日 第2・第4火曜日
カード:可(ランチは不可)
りょうりや ステファン　パンテル
（フレンチ / 丸太町駅（京都市営）、神宮丸太町駅、京都市役所前駅）
昼総合点★★★★☆ 4.6


 

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