水族館の存在を反対する人達もいるんです。
人が何を好きで、何に反感を持とうと、自由な思想ですけれど
動物園にしても水族館にしても「虐待」なのだと論じる一派が多いことについて、私も言わせてもらってもいいはず(もちろん『水族館好き』派)。
動物園に行くのが好き、という人たちと、「それは虐待だ、目を覆いたくなる」と反対運動をしている人たちとの、論戦をみていると、いつまでも分かり合えない様相を呈しています。
私がしゃくにさわるのは、「イルカに知的な知能があるから愛護しなきゃだ」言うてはる人ら!
じゃあさ、
以下のクラゲたちにも命があり、意識があり、感情があり(?)、愛護されるべき対象なので↓
これが水槽でふわふわしてるのみて「癒されるわー」と思う人間は、
虐待的でありハラスメント気質であり、知的生物を捉えて優越的な喜びに浸る攻撃的なサイコであると?
チンアナゴは水槽にいれてよくて、
いるかは『虐待』である理由は?
調教が虐待であると言う人、
捕獲した時点で虐待であると言う人。
いそぎんちゃくも捕まえて水槽にいれられ、調教さえさせてもらえず(教育の機会をうばわれ)、人に背中をさわられまくるハラスメントに耐えている被害者ということだよね。
ああだから、チンアナゴもいそぎんちゃくもクラゲも、水族館そのものが悪なのか!
さて、私は非常に水族館がすきなので、その存続をのぞみ、
イルカやアシカショーも楽しむつもりです。
孫たちに毎年一回はこれをみせ、
かつて福岡の富のもとであった鯨の生態なんかも学習させたい。
下関水族館には、私はツキイチ通って育ちました。
それこそ文化継承です。
こちらは海底で見つかったシュウグウノツカイ