キッチン掃除の難所は
「油汚れ」に尽きますねえ。
油汚れを落とすに必要なのは、「コツ」じゃなくてよ。
「洗浄剤」を的確に使うことです。
アルカリ性とか中性とか液性を選ぶ必要がありますが、
中でも「換気扇周り」は塗装を剥がしたりすることもあるので、
洗剤は「強けりゃいい」のではないのです!
換気扇メーカーはこの責任転嫁がこわくて、「アルカリ性洗剤は使わないように」と逃げの手を打ちます。
んが!しかし! ガッチがちの油汚れをこびりつかせた設備にはアルカリ洗剤しか太刀打ちできないじゃないですか?
なんでメーカーが逃げるかというと、
「アルカリ性洗剤を下手に使うと(濃すぎる・長時間ラップ)」
→「塗装 剥げる」
理想的な洗剤といえば
「塗装は剥がさないのに、油だけ落とす」もの・・・・そして、市販の洗剤ではそれはなかなか手に入りませんでした。
業務用ではありましたが、効果がいまいちだったりして・・・
で、多数のオイルを取る洗剤たちの実験を勝ち抜いたのが
「ナノドリーム01」というドリーミングな洗剤でございます。
ここで、換気扇周り(今日は時間がないので、フィルター)を洗ってみます。
■うちはこんな専用フィルターなので、洗う面積がそもそも少ないっす↓
10倍希釈の「ナノドリーム溶液」をぶっかける。
下にタライで受け止めるので、もったいなくない。
スポンジですぐにスルスル撫でる。
だいたい、スポンジが油汚れに引っかかるものだが、
全然、スルスルと分解が始まるのがわかるのです。
流水でピカリ!サラサラ~
あ、私最近は、10倍希釈水は
キレイマジックの空きボトルに入れてスタンバイしています。スプレーをシュコシュコするのが面倒になってきたので・・・・