【認知症】身近なので正しく理解②若年性もあり | お掃除でラッキーを呼ぼう。キープ・キレイ部!プロが語る効率アップの掃除術はカンタン・最速♪
認知症を正しく認知しよう! みんなで知識をシェアして、理解しよう♪ という目的で、

この「要介護日誌」カテゴリーを始めた。

認知症ではない方も、「わたしには関係ない」と思っている方も。

non non 音符いずれ、とても身近になるのだ。

  ★ご参照正しい理解①認知症と痴ほうの違いは?

そもそも認知症とは
 
いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたために障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態のことを指します。


 いまやとても身近な病気ですH25年度の有病率調査では
「65歳以上の7人に1人に認知症の症状がみられる」と言われています。

認知症を引き起こす病気とは
(一番多いものから)
 1、アルツハイマー型認知症
   脳の中にアミロイドたんぱくがたまって、脳の細胞が死滅していく。
   ゆっくり進行。

 2、血管性認知症
   脳梗塞や脳出血などの後に、脳の血流が悪くなって起こる。
   脳血管障害の再発や、けが、環境の変化など大きなストレスによって
   階段を落ちるように進行する。
   これらを防ぐことで進行が止まることもある。

 3、レビー小体型認知症
   蛋白質を主成分とするレビー小体によって、脳の神経細胞や交感神経が
   障害される。
   「幻視」「パーキンソン病」「認知障害」をきたす。
   70歳前後で発症。女性より男性が多い。
 4、その他

   混合型認知症、前頭側頭型認知症、脳の腫瘍などが原因



一般的に「アルツハイマー型」が全体の5~6割とのこと。

紛らわしいものに「せん妄(一時的に寝ぼけているような状態)」「うつ病」「薬の副作用」などがある。

・・・・・・・・・・・・・・・(以上H27年版市の保健福祉局発行のハンドブックより)


さて、若くても(18~65歳)発症する認知症が「若年性認知症」という。

年齢がわかいために、症状があらわれても認知症と思わず「うつ病」「更年期障害」を疑ってしまう・・・。
別の科を受診しているうちに、認知症専門医への受診が遅れてしまうケースが少なくないそうだ!

若年性認知症の電話無料相談
 0800-100-2707(フリーコール)
 
 月曜~土曜 10:00~15:00

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いずれにしても、恐れずひるまず早めのチェックがいいようだ。その方の原因によっては進行を遅らせたり、病気そのものをストップさせる治療方針が明確になるからね。

★ご参照「認知症のチェック」サイト


チェック結果によって、病院への予約を即行うがよろしいようで。

うちは、チェックするまでもなく(ごまかされてテストができない)、病院へ予約した。

 (次回➡どこの病院へ行くとよいか?)