努力しないこと、がんばらないこと。
先日の成果を手放すと、どうなるか？
という記事で書いた中で
足りないことがあって・・・
この２つが補足です。
去年の今頃は、毎日 がんばって
面倒でも 外へ歌いに出掛けたり
遊んでいました。
だって実験だったし
それが「私のお仕事」という感覚で
真面目に努力していたのです。
外で歌うことが、仕事なの？努力？
がんばり？？と不思議に思う人もいるでしょうが
行きたくない日も、元気がない日もあります。
それを意思の力で、やるべき義務として
こなしてました。
それ以外に、「みくさのみたから」の
３つのステップも 毎日やっていました。
で、結果は 予想以上！！
だけどね、がんばって がんばって
エネルギーを回してきたから、
「努力の賜物」「私が、がんばったから」って
思えてしまったんです
遊びなのに、義務になってしまって
しんどくても 続けて。
がんばった自分と、成果が出たこと自体には
とっても満足しました。
仮説が 間違っていなかったことにも
満足しました。
だけどね
その時、あれっ
と思ったのです。
と思ったのです。この達成感や満足感って
これまでの人生で 味わってきたものと
同じ種類だなぁ、って。
努力と がんばりで、手に入れたり
成し遂げた感覚。
表面的な行動は、直接 仕事に関係ない
お遊びだったけれど。
心理的な面では、以前と同じパターンでした。
ムリして努力してきたから
自分って凄い！よくやった！と思いたくなる。
私のお陰よね、って得意気になる。
あぁ、私は 昔からのパターンを
見た目だけ変えて 再現していたんだなぁ。
仮説を立て 工夫をして
努力と試行錯誤で 勝ち取る
十分な集中力とエネルギーを注ぎ
成果が出るまで がんばれば、
結果が出ることなんて
最初から わかっていたのに。
ずっと、そうやって生きてきたのだから。
仮説の証明ができ、頭も納得したことだし
もう いいや。。。と思って
やっていたことを すべて辞めることにしました。
そうしたら・・・
（最終話に、つづく）
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