私なんか、生きててもいいの?? | 生きづらさから生きる喜びへ~セラピールームきらり~

生きづらさから生きる喜びへ~セラピールームきらり~

胎話士・臨床心理士であるゆみこが自分の経験を元に、「生きづらさ」から「生きる喜び」へと導くヒントをお届けします。

こんにちは。かちゆみこです。

10月になりましたね。

秋以降、宇宙の流れが加速するそうですね。

 

私の周りでも、いろんな動きが出てきています。

 

宇宙の流れに乗るための準備なのか、私の中で今、大浄化が起こっています。

 

今日は、そんな私の内側で起こった浄化について、シェアさせていただこうと思います。

 

 

私は、小さい頃からマッチが怖くて、マッチで火がつけられません。

 

そのことを自分でも不思議に思っていると、いつぞや、母がその理由を教えてくれました。

 

「ゆみこが5歳の頃、マッチで火遊びしていて、お母さん、それをかなり厳しく怒ったことがあって・・・。

 

そのせいじゃないかと思う」と。

 

その時は「ふ〜〜〜ん」と聞き流していましたが、今回、その時の想いを浄化するタイミングがきたようで、突然、記憶がありありと蘇ってきました。

 

 

私は心の奥に、ず〜〜〜っと「私なんか生きていない方がいいんじゃないか」っていう想いがありました。

 

自分が存在してることの罪悪感を、心のどこかで感じていました。

 

その原因が、その火遊び事件にあったようなのです。

 

当時の自分の中に入っていくと、心の中に押し込めていた感情と記憶がどんどん溢れ出しました。

 

私が火遊びしたのは、ただのイタズラじゃありませんでした。

 

下の妹が2人生まれ、長女だった私は全く構ってもらえず、とっても寂しくて寂しくて。

 

確かに好奇心もあったけど、マッチで火をつけたら、母に褒められるかな?見てもらえるかな??って、ドキドキ、ワクワクしてる当時の私。

 

ただ「すごいね」って言ってほしかっただけなのに、「火事になったらどうするの!!??」って、すごい勢いで怒られて。

 

まさか怒られるなんて、ちっとも思ってなかったから、もうショックで放心状態。

 

そこで、小さい私はこう思ってしまったようでした。

 

「私がいることで、迷惑をかけちゃうんだ。

 

私なんかいない方がいいんだ。」って。

 

そして、自分のいのちの炎を心の中に封印しました。

 

他の人に迷惑をかけないように・・・。

 

 

そうなんです。

 

長年の生きづらさの原因のひとつは、自分で自分のいのちの炎を閉じ込めてしまったことだと、やっと氣づいてあげられました。

 

 

イメージの中で、大人の私が、5歳の私と母の間に入り、仲裁。

 

母は、突然の火遊びに氣が動転して、私がこれから危険な目に遭わないように、私のためを思って、厳しく叱ったことがわかりました。

 

だけど、当時の私は母の思いがわからず、「私が悪い子だから、こんなに怒られるんだ」と勘違いしていたようでした。

 

お互いの話を聴き、無事に和解できました。

 

 

それから、5歳の私に「本当はどうして欲しかった?」と尋ねると

 

「安全な場所で、私がマッチに火をつけるのを、そっとそばで見守って欲しかった。

 

火を自分で体験したかった。

 

危ない目にあったら、助けて欲しかった。」と。

 

 

そこで、思う存分、大人の私が見守る中、5歳の私は、マッチに火をつける体験を楽しみました。

 

すると、今まで申し訳なさそうに燃えていた、私のいのちの炎も大きく大きく燃え始めました。

 

 

イメージの中のことなのに、実際にも身体中、あったか〜〜くてポカポカな感覚が広がります。

 

「危ない」「みんなに迷惑がかかる」と思い込んで、封印してきたいのちの炎。

 

今は、燃えることを許され、氣もち良さそうに、燃えています。

 

「あ〜〜〜、私、生きてていいんだ〜〜〜」と心の芯からあったまる感覚。

 

私の中の炎も復活しました。

 

先日は『涙』の封印も解いたところ。

 

これで、私の「火」と「水」は生き返りました。

 

今、「火」と「水」は私の中で共存し、私の一部として働いてくれています。

 

おかげさまで、ますます「自分」であることが心地いい感覚!

 

今回の体験は、すごく深い深い体験だったので、何かの参考になればとシェアさせていただきました。

 

 

これを読んでいて、心のどこかがうずいたら、そろそろ解放の時期なのかもしれません。

 

もし、よかったら、こちらで封印した過去の自分を解き放ってみませんか???