ゲーム練習や試合の後
アドバイス巡礼の旅の途中で
bonnyのところに来ると
このシリーズでご存知のように
基本的には即アドバイスではなく
本人に試合の感想を聞くことがほとんどです
そんな時
「コーチにはここがよくって
ここがダメだったといわれました」
とか
「先輩にはこう言われました」
と答える選手ってけっこういます
これって会話になっているでしょうか
人からのアドバイスに聞く耳を持つのは大切なことですが
自分の言葉にできないうちは
理解できたとは言えませんし
試合が終わって数分で理解できたと思うのなら
だと言っても過言ではないでしょう
選手や後輩に指導するときも
「日本一になった○○高校の先生が
この練習が大事だって言っていたから」
とか
「日本代表の○○選手が言っていたから」
と言うと
説得力があるかに思えますが
つまりそれは
大事だと思っているのは
その有名な先生や選手であって
自分自身ではないわけですよね
そもそも
で紹介しているように
日本代表選手と自分たちとが
同じ課題を抱えているというケースは
とーても珍しいことだと思います
つまり
代表選手にとって大事な練習が
自分たちにとって大事な練習であるケースも
とーても珍しいことなわけです
つまり
練習を理解していないから
そういう練習を紹介しているケースというのは
けっこうあると思います
(本当に同じこともありますけどね)
誰々が言っていたから
とか
有名人の言葉をただ引用するだけでは
になってしまったり
という
勘違いを積極的に生み出すことになりかねません
もちろん引用自体は悪いことではありません
自分が伝えたいことを
よりわかりやすくしたり
伝わりやすくするための手段に使うと
効果的な場面はたくさんありますが
どこかで
いい言葉やかっこいい言葉を使うことが目的になってしまうと
わかりやすく軽いメッセージになってしまいます
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