テストステロンを増やす方法2 | 自分磨きの鬼となれ!

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テストステロンに関する記事を読んでくれる人が多いようなので、テストステロンについて書きます。


テストステロンとは男性ホルモンの一種で



  • 競争心や攻撃性が増す

  • 野望が大きくなる

  • 筋力や精力が強くなる

  • 女性にもモテるようになる



などの作用を及ぼす強烈なホルモンです。


こちらの記事に、より詳しくテストステロンのことが書いてあります。

最強のホルモンテストステロン


最近、職業によるテストステロン濃度の違いについて書かれた本を読んだので、今回はその本の内容を少しだけ書いてみようと思います。





職業によるテストステロン濃度の違い



本によると、著者は


医師、消防士、フットボール選手(NFLの選手)、セールスマン、教授、聖職者、俳優


この7種類の職業、合計86人の男性の唾液に含まれるテストステロン濃度を測定したようです。

その結果、最もテストステロンの濃度が高かったのが俳優で、その次がフットボール選手、もっとも濃度が低かったのは聖職者で、それ以外の職種に大きな差はなかったようです。



俳優>フットボール選手>>>>その他>>>>聖職者



このような感じですね。



NFLのフットボール選手は筋肉量が多く、アメリカンフットボールという暴力的な競技で、常に勝ち負けを競っているので、テストステロンの濃度が高いことは予想できたが、俳優の高さには驚かされたと筆者は書いています。



より確実性の高い実験結果を出すために俳優と聖職者に絞り、追加で2回調査をしたけど、やはり俳優のテストステロン濃度は圧倒的に高く、聖職者は低いという結果になったようです。



俳優のテストステロン濃度が高く、聖職者のテストステロン濃度が低い理由を筆者はこのように考察しています。



俳優は、長期にわたる安定した仕事を得ることは滅多に無く、出演するたびに観ている人の支持を勝ち得なければいけない。


反対に聖職者は安定した組織の中で継続した仕事をしていて、多少仕事ぶりが悪くても仕事がなくなることはない。


俳優は自分の演技を誇りに思い、聖職者は神のおかげにする。


俳優は自身がスターになる事を望み、聖職者は人を助けることを望む。



このような結果を踏まえて、テストステロンを増やすにはどうすればいいか考察していきたいと思います。




成果主義の世界に身を置く

テストステロンの濃度が高かった俳優、NFL選手の報酬は完全に成果主義です。


視聴者ウケが良く、人気のある俳優は、一般人の数百倍ものお金を稼ぎますが、逆に人気が無くなればお役目御免となります。


NFL選手も、いいプレーが出来れば、ものすごい金額を受け取ることが出来ますが、いいプレーが出来なくなった時点で即、戦力外通告が出されます。



成果主義の反対が固定給です。


集中してたくさんの仕事をこなしても、のんびりダラダラやっても、働く時間が同じなら給料は一緒、というのが固定給です。



人の脳において、欲望が満たされた時や、欲望が満たされるた時のことを考えてワクワクしている時に活性化する部分を報酬系と呼びます。


テストステロンは報酬系に関与しているホルモンで、自分の望む報酬を得たとき、報酬を期待してワクワクしている時、報酬を求めて努力している時にたくさん分泌されます。



成果主義の世界で生きる人と、固定給で生きる人、どちらの方が報酬系が活性化するかというと、考えるまでもなく成果主義の世界で生きる人です。


テストステロンをたくさん分泌させるには成果主義の世界に身を置きましょう。





自分を偉大に見せる


俳優のテストステロン濃度は、アメフトの選手よりも高かったです。


俳優の仕事は演技をすることですが、演技をすることと、テストステロンの濃度にはどのような関係があるのでしょうか?



どうやら「演技をすること」というより「自分をより良く見せる」ということがテストステロンの濃度を高めるようです。


「自分をより良く見せる」とは、自分をカッコ良く見せる、より威厳があるように見せる、より強い人に見せる。


といった風に、仕草や態度、服装などで自分がよりレベルが高い人のように見せるとテストステロンの濃度は上昇します。


俳優の方は、カッコイイ服を着て、カッコイイ人物の役を演じることにより、テストステロンの濃度が高まっているのでしょう。


ある研究によると、普段猫背の人に、普段の立ち方の時と、胸を張って堂々と立つようにした時のテストステロンの濃度を測定すると、猫背の時より、胸を張って立った時の方がテストステロンの濃度は高くなったそうです。



また高級車と普通の車に乗る前と乗った後とでテストステロンの濃度を測定すると、高級車に乗った後はテストステロンの濃度は高くなり。 普通の車に乗った後だと特に変化はなかったそうです。



「自分をより良く見せる」ことでテストステロンの濃度は高まり、野心が芽生え、やる気が湧いて、自分の夢や目標に対する集中力が高まります。



自分をレベルが高い人間に見せる仕草や行為、服装を普段から心がけましょう。



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