[47NEWSほか]外国人が次々・・・「スパイ行為」中国で日本人3人拘束 ~ 八咫烏直属、政府の支配外で動く陸上自衛隊の「別班」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=98932
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=98932
この中国で逮捕された2人のスパイですが、恐らく3つ目の記事の陸上自衛隊の別班ですね。
まちがいないと思います。
中国に秘密を暴かれたらヤバイのではないでしょうか。
彼らは政府ではなく八咫烏の直属組織なのです。
日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆
転載元より抜粋) 47NEWS(よんななニュース) 15/10/3
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html
中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。
日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。
中国政府は9月30日、スパイ活動を行った疑いで日本人2人を逮捕したと発表。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、スパイを中国に送り込んだかとの質問に「わが国はそうしたことは絶対にしていない」と述べていた。
公安調査庁は「お答えする立場にない」とコメントした
陸自、独断で海外情報活動/首相や防衛相に知らせず/文民統制を逸脱/民主国家の根幹脅かす
転載元より抜粋) 47トピックス - 47NEWS 13/11/28
http://www.47news.jp/47topics/e/247996.php
http://www.47news.jp/47topics/e/247996.php
陸上自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」(別班)が、冷戦時代から首相や防衛相(防衛庁長官)に知らせず、独断でロシア、中国、韓国、東欧などに拠点を設け、身分を偽装した自衛官に情報活動をさせてきたことが27日、分かった。
陸上幕僚長経験者、防衛省情報本部長経験者ら複数の関係者が共同通信の取材に証言した。
自衛隊最高指揮官の首相や防衛相の指揮、監督を受けず、国会のチェックもなく武力組織である自衛隊が海外で活動するのは、文民統制(シビリアンコントロール)を逸脱する。
衆院を通過した特定秘密保護法案が成立すれば、自衛隊の広範な情報が秘密指定され、国会や国民の監視がさらに困難になるのは必至だ。
陸幕長経験者の一人は別班の存在を認めた上で、海外での情報活動について「万が一の事態が発生した時、責任を問われないように(詳しく)聞かなかった」と説明。
情報本部長経験者は「首相、防衛相は別班の存在さえ知らない」と述べた。
防衛省と陸自はこれまで別班の存在を認めておらず、 小野寺五典防衛相は27日夜、「陸幕長に過去と今、そのような機関があるのかという確認をしたが、ないという話があった」と述べた。
関係者の話を総合すると、別班は「DIT」(防衛情報チームの略)とも呼ばれ、数十人いるメンバー全員が陸自小平学校の「心理戦防護課程」の修了者。
同課程は諜報(ちょうほう)、防諜活動を教育、訓練した旧陸軍中野学校の後継とされる。
別班の海外展開は冷戦時代に始まり、主に旧ソ連、中国、北朝鮮に関する情報収集を目的に、国や都市を変えながら常時3カ所程度の拠点を維持。
最近はロシア、韓国、ポーランドなどで活動しているという。
別班員を海外に派遣する際には自衛官の籍を抹消し、他省庁の職員に身分を変えることもあるという。
現地では日本商社の支店などを装い、社員になりすました別班員が協力者を使って軍事、政治、治安情報を収集。
出所を明示せずに陸幕長と情報本部長に情報を上げる仕組みが整っている。
身分偽装までする海外情報活動に法的根拠はなく、資金の予算上の処理などもはっきりしない。
冷戦時代の別班発足当初は米陸軍の指揮下で活動したとされる。
陸幕運用支援・情報部長の直轄となった現在でも「米軍と密接な関係がある」と指摘する関係者は多い。(共同通信編集委員 石井暁)
【解説】
陸上自衛隊の秘密情報部隊「別班」が独断で行ってきた海外活動は、政府や国会が武力組織を統制して暴走を防ぐ文民統制(シビリアンコントロール)を無視するもので、民主主義国家の根幹を脅かす。
これまで元別班員らが出版などを通じ、冷戦時代の活動の一端を語ったことはあるが、防衛省と陸自は別班の存在すら認めてこなかった。
今回、陸自トップの陸上幕僚長経験者と、防衛省で軍事情報の収集や分析を統括する情報本部長経験者らが別班の存在を認め、海外展開を初めて明らかにした。
万が一発覚した場合に備え、陸幕長にも海外の展開先や具体的な活動内容をあえて知らせず、自衛官の身分を離れて民間人などを装った佐官級幹部が現地で指揮する。
首相や防衛相が関知しないまま活動する不健全さはインテリジェンス(情報活動)の隠密性とは全く異質で、「国家のためには国民も欺く」という考えがあるとすれば本末転倒も甚だしい。
関東軍の例を挙げるまでもなく、政治のコントロールを受けず、組織の指揮命令系統から外れた部隊の独走は、国の外交や安全保障を損なう恐れがあり、極めて危うい。
日米同盟を強化し、機微な情報を共有するには秘密保全が必要だとする政府は、国家安全保障会議(日本版NSC)発足と特定秘密保護法案の成立を急いでおり、その先に米中央情報局(CIA)のような対外情報機関の新設も見据えている。
だが、特定秘密保護法案は恣意(しい)的な運用の歯止めがなく、別班のような「不都合な存在」は歴史的経緯も含め、永久に闇に葬られる懸念がある。
別班に目をつぶったまま、秘密保全や対外情報活動の強化を進めるのは公明正大さを欠く。
政府と国会は別班の実態を徹底的に調べて国民に明らかにし、民主国家の基本原理である文民統制の機能回復を図る責任がある。
(共同通信)
邦人3人は公安のスパイだったと断じた週刊新潮と週刊文春
http://new-party-9.net/archives/2758
http://new-party-9.net/archives/2758
きょう10月7日発売の週刊新潮と週刊文春(いずれも10月15日号)が、偶然にも同時に中国で拘束された邦人3人が公安調査庁のスパイだったという大特集記事を書いた。
中国から泳がされ、追跡調査されて、一網打尽にされたというのだ。
公安調査庁の受けた衝撃は計り知れないというのだ。
これで決まりだ。
私は先般のメルマガで日本政府にはスパイ活動をする覚悟も能力もないと断じたが間違っていた。
スパイ活動をしていたのだ。
しかし能力があまりにも欠如していたので見事に見破られ、逆手に取られたのだ。
これで日本は中国に完全な弱みを握られた。
まともな対中国外交はできなくなる。
それにしても、やはり9月30日の朝日新聞の第一報は、大スクープだったということだ。
この朝日のスクープによって、中国メディアが騒ぎだし、それを見た日本のメディアが一斉に後追い記事を書いたのだ。
そこで問題になるのは、菅官房長官の記者会見におけるスパイ活動全面否定発言だ。
今度こそ嘘をついた事がバレタ。
しかし、この嘘発言は追及できずに終わるだろう。
そもそもスパイ活動に関する情報は機密中の機密であり、誰も真実を立証できない事になっているからだ。
そして、スパイ活動をしていました、と認める馬鹿はいない。
それにしても、またしても佐藤優と意見が一致した。
「菅さんの答えは0点。インテリジェンスに関する質問は、『やっている』『やっていない』で答えてはいけない。『ノーコメント』で通すべきです。『やっていない』と嘘をついたのは、大きな問題。菅さんは、公安調査庁が何をやっているのか、知らなかったのかもしれません・・・」
(週刊新潮10月15日号)
何から何まで同感だ。
菅官房長官は公安調査庁が中国で何をやっていたのか知らなかったのだろう。
この事こそが、今度の事件の一番大きな問題である
(了)
楊潔チ国務委員の訪日の裏にある邦人スパイ容疑問題
http://new-party-9.net/archives/2784
http://new-party-9.net/archives/2784
中国の楊潔チ国務委員が急きょ来日することになった。
何のための来日か。
もちろん私は知らない。
メディアは、10月末にも行われる日中韓の首脳会談などを見据えて、日中関係のさらなる改善について話し合われる、などと書いている。
それは間違いではないが、それだけではないはずだ。
しかも、日中関係は悪化の一方であり、このまま首脳会談を開いても何の成果もない事は明らかだ。
おそらく今度の楊潔チの訪日で、邦人スパイ容疑問題が話され、政治決着が図られるのだろう。
これら邦人が日本政府のスパイであったことはないだろう。
しかし日本政府は彼らから金銭を払って情報を貰っていた可能性が高い。
その情報を中国から突き付けられて、政治決着を図ることになるのだろう。
日本は中国に貸を作る事になる。
果たしてこの事を指摘するメディアが出てくるだろうか
(了)
首班は安倍晋三「自衛隊内の秘密組織」民主党政権を武力クーデターによって転覆する計画が暴露された!失敗し311東日本大地震テロを起こしたのか!総理大臣も防衛庁長官も、存在を知らない、活動内容も知らない自衛隊内の秘密組織=別班の恐ろしい実態(東海アマ)
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/80ff177215925f1c2ca28b9fc5c38892