不正選挙 | きなこのブログ

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<リチャード・コシミズ blog> より
http://richardkoshimizu.at.webry.info/

(貼り付け)

名古屋のおかげで国民が「不正選挙」を知った!

なにはともあれ、「選挙の結果すら信用できない」という事実を全国民が知る機会を作った河村市長の功績は大である。国民は、直近の参院選や民主党代表選挙の不正の臭いに今更ながら気づくであろうし、今後も、「この日本と言う法治国家で、選挙不正が公然と行われるのか?」といった目で選挙を眺めることになる。裏社会の汚らわしい謀略に大衆の監視の目が光ることになる。

裏社会は、なんとかリコールを避けようと、選管に命じて、突如、無効票の基準を厳格に摘要させた。だが、裏目に出た。裏社会は汚い手口で既得権を守ろうとして結果的に自らの首を思い切り締め上げた。これを日本語では、「馬さん鹿さん、全露出(馬鹿丸出しともいう)」と表現する。

「市長の支援団体が一括して申し出て、署名者本人が意思を確認する文書を追加提出した分」を無視するわけにいかなくなったのだ。結果、1万2千人分不足したと偽った選挙結果は、逆転して、法定数を3213人上回った。選管にはもはや誤魔化すすべがない。かくして名古屋市議会は解散される。

今後、各地で同じような住民投票が行われる際、裏社会は名古屋式の不正の手口が行使できなくなった。「ザマをご覧になってください」と裏社会にエールを送りたい。そして、他の選挙でも国民は「不正選挙」を常時監視することになる。世界ゴロツキ協同組合は、小手先の汚い手口を使うことでますます自滅の道を急いでいる。それでいい。そのまま満身創痍で走り続けろ。2012年、お前たちは消えてなくなるのだから。

●名古屋リコール署名36万9008人分 政令市初の住民投票へ 2010年12月16日 02時03分

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010121590220544.html

名古屋市議会の解散請求(リコール)に向けた署名で、異議申し立ての審査の結果、最終的に住民投票に必要な数を上回り、政令市初の住民投票が実施されることになった。市選管は15日、有効署名総数を法定数より3213人分多い、36万9008人分と発表した。

リコールを主導した河村たかし市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は早ければ17日にも解散を本請求する。住民投票は愛知県知事選と同じ来年2月6日が有力視されている。住民投票の過半数の賛成で議会は解散される。出直し市議選(定数75)は3月6日か13日とみられている。

河村市長は「法定数に届かなかったけじめ」として辞職を表明していたが、会見で「減税などの公約実現のため、審判を仰ぎたい」と述べ、知事選とダブル選になるとみられる市長選に立候補する意向をあらためて示した。

リコール運動では、市長の公約である市民税減税の恒久化などが議会に阻まれたため、市長の支援団体は、10月4日に署名簿を提出。署名に厳格さを求める市選管は、1カ月の審査延長による再審査を行った。1万2千人分足りなかったが、異議申し出により一転、法定数を上回る異例の展開をたどった。

無効から有効になった1万5千人分の署名の大半は、市長の支援団体が一括して申し出て、署名者本人が意思を確認する文書を追加提出した分とみられる。市選管の伊藤年一委員長は15日夕の会見で、「法に基づき一貫して公平公正に審査した」と繰り返した。

河村市長は「市民自治の輝かしい一ページを開いた。相当革命的なものと思う」と述べた。横井利明議長は「われわれが訴えた議会改革が伝わらなかったことは力不足」と話し、市民の理解を得る努力を続ける考えを示した。

当初提出された署名は46万5602人分。必要数の36万5795人分を10万人分上回ったが、選管の審査で11万以上が無効に。異議申し立ての結果、1万5223人分が無効から有効に、6人が有効から無効になった。無効総数は9万6594人分。(中日新聞)