今日は、RESAS勉強会に行っておりました!
色々分析をしてかなければなりませんね。
勉強会の後半は3つのグループに分かれてのワークでした。
創業支援、付加価値向上、観光の3つのうち、
私は付加価値向上のグループに入りました。
グループの議員の所属自治体で比較
(高槻市、交野市、枚方市、泉佐野市、伊丹市)
※大阪市会議員もいらっしゃいましたが、規模が違ってとびぬけていますので省かせていただきました。
これを見ると人口規模が同じくらいの高槻よりも付加価値額が低く、
人口が半分くらいの伊丹市ですが、付加価値額は枚方市の7割くらいです。
こう見ると枚方市の付加価値額は規模からすると少なく、
まだ伸びる余地はあるのでしょうか??
他にも枚方市内の産業の状況を産業花火図というので、
いろいろとみてみました。
■付加価値額
枚方市で一番付加価値を稼いでいるのは医療福祉分野、次に製造業。
(ほかの自治体は製造業が一番のところもありました)
先ほどのは大分類で、こちらは中分類。
医療福祉が分かれて、医療業が1番、
社会保険・社会福祉・介護事業が2番。
3番目が製造業の生産用機械器具製造業ということで、
ク○タあたりでしょうか。
6番目の製造業の総合工事業がコ○ツ?
■事業所数
事業所数(大分類)で言うと一番多いのは卸売業、小売業。
中分類にすると、卸売業・小売業はいろいろと分けられるので、
一番は飲食店になります。
■従業者数
大分類で一番多いのは製造業。付加価値額も2番目でしたからね。
中分類では事業者数と同じく飲食が一番に。
ひとまずデータを貼り付けているだけで、
解釈のところまで至っていませんが、
こういう状況ですというお話です。
ここから、政策提案につなげていかないとですね。
産業分析については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
こういうツールはいろいろできていますので、
市民の皆様とも情報共有し、考えていきたいですね。
RESAS使いながら、
いろいろ考えるのやりたい人いらっしゃいますか???
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枚方市議会議員 木村亮太(きむらりょうた)
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未来に責任
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