大変遅くなり、
また順番が前後しましたが、代表質問の内容もまとめていきます。



市政運営方針は枚方市のHPをご覧下さい。


今回の市政運営方針原稿のPDFへの直接のリンクはコチラです。

代表質問の質問項目は大変多いですので、
抜粋させていただいております。


代表質問を実際に行ったのは
同じ会派の清水議員です。

使用料が全て無料で、
送迎バス付きという
このご時世に破格の公共施設の妥当性
について見解を伺いました。


設立当初(昭和51年)は確かに、
高齢者福祉というのはとある施設のみで実施しているものだったのかもしれませんが、
今となっては、一部の施設だけでやるものでしょうか。

ほかの有料施設とも利用実態はほとんど変わりません。

後日視察に行ってまいりました。
施設の内容などはコチラをご覧ください。

※今後、利用料金は、無料から有料にはなります。


【質問】
総合福祉センターのリニューアルについてお聞きします。
総合福祉センターは、
高齢者の健康と福祉の増進や各種団体の交流促進などを目的とする施設として、
昭和51年に開設され、平成23年度実績で、年間延約15万人が利用とのことですが、
一方で利用証の発行人数は1,701人となっているとお聞きしています。

(一部の方がヘビーローテしている施設ということです)

本施設の開設当時の時代背景と現在を比較しますと、
必要性も変わってきているのではないでしょうか。




レクリエーションなどの活動は、
街かどデイハウス事業や生涯学習センターなどにおいても
十分実施できるのではないかと思います。

特定の方々が利用している状況を踏まえると、
老朽化した施設をリニューアルするより、
他の事業の充実や他施設の利用促進等を行うことによって、
総合福祉センターを廃止することも検討する必要があると考えますが見解を伺います。




【答弁】
総合福祉センターは、年間延15万人以上の市民の方々にご利用いただき、
特に高齢者の方々にとっては、様々な同好会活動や体育室、
グラウンド等でのスポーツ活動を通じ、
健康の増進や生きがいづくりに大きく寄与している施設と考えております。

今後、高齢化が進展していく中で、
必要な施設と考えており、
来年度、リニューアルに着手していきたいと考えております。

=====
今後高齢化が進展していく中で、
という文脈を考えると、
これからさらにどんどん作っていかなければらないのかとも感じますが。

本当にそうなのでしょうか。
この施設、高齢福祉と市民福祉とのことですが、
実態は高齢福祉のための施設です。

高齢福祉をすべて切り捨てるわけではありませんが、
偏りが生じていると感じてなりません。

ほかの有料施設と比較しても
無料で送迎バスがあるということで、
かなりお得すぎる施設になっていると思います。


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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)公式サイト
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