美は胃腸から・・・
細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
美腸なるものはどんなものか?
善玉菌が沢山住んでいること。
常に滞りなく流れていること。
そして規則正しく動くこと。
そんな腸が私が考える美腸です。
腸の動きを変えるのは難しことです。
副交感神経であったり、迷走神経だったり、ストレスだったり・・・
自分ではコントロール出来ないことや取り除けない要因に左右されるからです。
でも、善玉菌を増やすことは今日からでも出来そうですよね。
そんな善玉菌についてご紹介したいと思います。
本日は・・・
美腸ケア・・・ビフィズス菌編
ビフィズス菌は酸素があるところでは生育出来ない偏性嫌気性菌です。この菌は人や動物の大腸に生育して酢酸と乳酸を産生します。
よく生きた菌が腸まで届く!というキャッチフレーズで売り出している乳製品がありますが、実は生きている、死んでいるはそこまで重要では無いようです。菌は死んでも菌体成分は残り、その菌体成分が免疫力を上げ、環境を整えるのです。
それよりも重要なのがご自分の腸内細菌バランスと相性の良い菌。
同じビフィズス菌をとっても人によって効果の差は大きいのです。
まあでも同じビフィズス菌であれば生きているほうが良いというのは人間の心情というもの。
生きた菌の代表選手のご紹介です。
雪印メグミルク 恵 ビフィズス菌SP株 です。
ビフィズス菌SP株は大腸担当です。便秘解消を目的にヨーグルト選びを考えるなら、こちらのビフィズス菌SP株という表示を選んでください。小腸では胃で消化された食べ物から必要な栄養素を吸収する作用があり、その後に大腸で水分やミネラルを体内に吸収することにより、排泄を促す作用が働きます。
またビフィズス菌SP株は便秘改善の手助けをしてくれ、悪玉菌の繁殖が防げることにより、免疫力の向上が期待できます。しかも腸が免疫機能を果たすのは約60%という説があり、消化や吸収だけでない身体全体の管理機能も果たします。
だからビフィズス菌SP株を摂取すれば、悪玉菌が繁殖するというリスクを低減できる効果が高いのです。そしてSBT2928株となるビフィズス菌SP株は、大腸に定着しやすい傾向がみられるそうです。
ビフィズス菌SP株は、腸の健康作りには効果的な善玉菌と考えられますね。
ビフィズス菌SP株を摂取して、オリゴ糖が含まれるバナナなども食べれば、一気に腸内環境を整えるにも活性化されることが期待できます。下痢になりやすい方も便秘になりやすい方も基本は腸内細菌叢、腸内フローラを整えることが何よりも大切です。
今日はごっそり乳酸期飲料を買い込んで成分検索をしようと思いましたが、なかなか全部をアップするのは至難のわざで・・・
一つずつ検証していきますね。
皆様もご自分の腸とのお見合いだと思い、色々なビフィズス菌を試して見て下さいね。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました
美健康アドバイザー
胃腸良子