階段の先の狭小洋食店 | 悪あがき女製作所

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ラヴ☆蒲田

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特に理由はないのだけれど、「あれ?なんでこの店未訪問なんだろう?」

そういうところが蒲田でもたくさんある。

このお店もそう。

ランチタイムにこの辺りのお店は色々入っているのに

新しいお店でもなければ、気取ったお店でもなく、時間がかかるとかでもなく

どちらかというと見た目的にもわたしの好きなタイプの店なのに

なんでだろう???



キッチン フレンズ


バーボンロードにある洋食屋さんだ。




酔っていたらちょっと危ない急な階段を2階へ上がるとお店だ。


お店に入ってすぐ右手が厨房(オープン)で、

左に長くカウンター席、のみ!

もっと広いお店だと勝手に想像していたのでちょっとびっくり!

お店は店主ひとりで切り盛りしているよう。

促された席へ着く。

すでに先客がいたので、声をかけてその後ろをぶつからないように注意して通る。



メニューは他にも壁に貼ってあったりした。

アルコホルメニュウもあるので、昼から洋食をつつきつつ呑れるというね…

(呑らないけど、笑)



ハンバーグステーキ ¥830


デフォで目玉焼き(2個)がついている。

ライスのおかわりは1回だけ無料とのことでとても良心的。



初めて入る洋食屋さんではハンバーグを頼むことが多い。

洋食=ハンバーグ なのだ。(昭和脳?)


鉄板でジュワジュワして、煮詰まったソースのところや

焦げ付く寸前の少しパリッとしてきたお肉のところとか

たまらなく好き。



ある程度ハンバーグ単体として味わったなら、目玉焼きをひとつつついて黄身を出す。

とろりと流れ出す黄身をハンバーグですくうようにして黄色い服を纏わせ口に。

ハンバーグとソースだけの時よりもまろやかになる。



もちろん、もうひとつの目玉焼きはON THE RICE!

ごはんにのせる時は絶対に醤油派。



くぅーーーーーっ!しあわせ!


厨房が一番右端で、カウンターの中もとても狭いので

お客さんたちはお店の人をフォローする。

ちょっと立ち上がって受け取ったり、とかね。

そういうことが自然とできるお店の雰囲気っていいよね。


カウンターにみんな横並びだけれど、

正面を向いて食べるみんなの顔は笑顔だ。


洋食はなんとなく子供の頃に「わーい!」と喜んだあの笑顔になれる、

そんな気がする。


美味しかったです。

ごちそうさまでした☆


最後はやっぱり

びば☆蒲田



キッチンフレンズ洋食 / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅
昼総合点-


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