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池上あたりをぶらぶら~~り。
バス通りをスイィーッと通り過ぎようとして、ふと目についた赤いのれん。
中華料理 博雅
店の前に出前のカブが停まっているし、ちらっと見える店内の雰囲気に
「入らなくちゃいけない」
そんな気分になった。
嗚呼、たまらないね。この雰囲気。
メニューなどを見ると、どうやらここを飲み屋として利用する人も少なくなさそう。
でもわたしは飲兵衛ではないので普通にお食事メニューに目をやる。
チャーハンの¥800や餃子の¥600にものすごく怯む。
そんな小市民。
なので注文するのはコチラ
タンメン ¥750
これに餃子を足したらまさかの¥1350になってしまうので
タンメン単品に。
具を中華鍋で炒める音を聞きながら出てくるのを待ったけれど
こんなに種類が入っているとは思わなかったよ。
いい意味で裏切られたね。
麺は細くて、やわらかめ。
町中華の麺はやわらかいことが多い。
それでいいのだ。
「麺かため」
そんな風にオーダーするようになったのは
東京に博多ラーメン店がちらほら目立ち始めた頃からなのでは?
色んな野菜の風味が染み出したスープは
途中で野菜の水分が出て薄くなったところで胡椒を足した。
カツ丼の値段がこの壁に貼ってあるのと、カウンターの上に貼ってあるのとで
大きく違うのはなぜだろう?
こうして画像を見ながら記事を書いていて気づいたので
もちろん確認していないのだけどね。
それにしてもいい雰囲気だ。
こういう店、無くなって欲しくないなぁ。
最近また好きなお店の閉店が続いている。
ごちそうさまでした☆
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「悪あがき女製作所別館~よりぬき餃子館」