ジョーズ シャンハイ ニューヨーク銀座店☆ゴージャスな空間で絶品中華(2) | 悪あがき女製作所

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-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

*


コチラ の続きです。


イベント開始のご挨拶も終わり、待ちに待ったお料理が運ばれてきます。

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テーブルにあったこの日のための特別メニューを眺めるだけでもうお腹が鳴ります。


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でもすごいのはお料理だけじゃないのね、なんと飲み物も

メニューにあるものは全ていただけるとか・・・

ビールだって、ワインだって、紹興酒だって、カクテルだって・・・



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いつものように「レモンサワー」なんて言わないよ。

ここは蒲田じゃないのだー!!

ということで、わたしが選んだのは


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“カンフー・ガール”

~Charles Smith Wines Kung Fu Girl Riesling~

(あ、何年ものだったんだろう???)

ワインに詳しくないので、単に名前に惹かれてお願いしたわけです。

甘口ということでしたが、口に含んだ瞬間はそう甘く感じなくて、飲みやすくフルーティー。

黄桃やラ・フランスが熟したようなそんな香り。

目を閉じると明るい陽射しの下で、黄色いお花が咲く・・・そんな場面がイメージされる

明るい印象のワインでした。

飲んだ後の口の中がほんのり甘みが広がるような、女性が好みそうなワインです。

でも決してお料理の味を邪魔することはなかったです。

美味しいから今度自分でも買ってみよう。


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ワインやお料理をサービスしてくれるスタッフの方々は

こういうゴージャスなお店にありがちな気取ってツンツンしているというのとは逆で

面白くて楽しい気分にさせてくれます。



▼前菜3種盛り合わせ

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左から・・・

▼蒸し鶏の青葱ソース

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この青葱ソースがすごーく美味しくて、キヨミさんと「真似したいー!!」と思わず作り方を聞いてしまいました。

なんと料理長san、教えてくださったんですよ!

是非是非我が家の食卓に上がるように、再現出来る様に頑張ります。



▼特級クラゲの醤油和え

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わたしね、中華の冷菜でこのクラゲが一番好きなのよ。

でもね、でもね、このクラゲってさすが特級っていうだけあって

【今までに食べたことのない肉厚で食感も全く違う】そんな絶品だったのです。

ああ、山盛り食べたい・・・。


▼自家製チャーシュー

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感動や感激はなかったけれど、こちらも変に甘かったり、八角とかの香りが強かったり

そういうクセが全くなく美味しかったです。

前菜の盛り合わせってどれか1つは「う~ん」っていうのがあるのが当たり前のように

そんな風に思っていたけれど、その概念をいい意味で崩してもらえました。


さあ次はこのお店の名物料理ですよ~。

このメニューで“ザガット・サーベイ”や“ニューヨーク・タイムズ”などで数々の賞を受賞しているのです。


▼Joe's 特製 蟹肉と蟹ミソ入り小籠包&豚肉小籠包

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うわぁぁぁぁぁん、美味しそーーーー!!

もっと近くで

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美味しそーーーーーっ!

上にちょこんとオレンジ色のものがのっているのが蟹、何ものっていないのが豚肉です。


大きくてレンゲにはのりきらないので専用の小籠包皿に取っていただきます。


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▼まずは豚肉の方から・・・

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生姜をのせて、黒酢をかけていただくのですが

何もつけないでまずはいただいてみようと思いまして・・・



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ひゃ~~~~~、肉汁があああ!!!!

美味しいです、もうありきたりのコメントですが美味しいっ!!!

豚のいい脂の甘みがいっぱいのスープが中からあふれ出してきます。

まだ前菜とこの小籠包しか食べていなくてもわかることは、中華街の高級店へ行っても

やっぱり化学調味料の多用にがっかりするのですが、この店は違う!!

わたしは化学調味料が苦手で、多用しているものを食べると口の中がベタベタして

ものすごーく喉が渇くんですよ、でもこちらは全くない!

だから決してあっさりな味付けではないものでも、すんなりと食べられるのです。


▼さあさあ、蟹肉と蟹ミソ入りですよー!

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みなさん、蒸篭からこの専用皿に破れないようにそっと慎重に移しているのですが

中には途中で破ってしまう方も、すると「きゃー」とか「あー」とかすごく落胆する声が・・・

わかります、わかりますとも、その気持ち。

でもkimimatsuは無事に両方とも破けることなくお皿に取れました♪

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ああ、あふれ出す・・・。

たまらないですよねー。


でね、やっぱりそのままただくのがおすすめです。

黒酢とか足さなくても完成された味です。


もう幸せな気分だわ~。

2種類、どちらも捨てがたい。

次に行ってもやっぱり両方食べたいっ!!!


なんかもうね、もうこれだけでも満足!そんなことさえも思ってしまう美味しさなんだけれど

実はまだまだ続くのです。


はい、この後には高級中華料理のメニューといえば・・・の

北京ダックがひかえていますよ~~~。


北京ダック・・・仕事で中国(特に北京と上海)に行くことが多かったので

幾度となく北京ダックを本場でいただきました。

ところが、帰国して北京での美味しい料理と言って思い出すものに北京ダックが含まれず

なんでだろう???大騒ぎしたわりに感動がなかったのか

そんな料理がわたしにとっての北京ダックです。


▼北京ダック

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カリッとそして艶やかに焼かれた皮、美味しそうっ!


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きゅうり、葱、特製の味噌、包む皮(生地)

わーいわーい♪


ちょっとほかとは違うのは、一緒に盛ってあるこの鴨肉

実はこれは北京ダックとして焼いて皮の部分を削いで残ったお肉の部分ではなく

別にスモークしたものなのです。

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お店の方のおすすめ通りに、まずは皮を通常のきゅうりや葱と一緒に味噌をぬった生地で包んでいただきます。

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くるくるくる~~~~。


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この生地も美味しいっ。

小龍包の時にも感じたのだけれど、このお店の粉物はとても美味しいのです。


皮の部分を堪能した後はこの鴨肉のスモークです。

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ああ、これもまた美味しい。

鴨肉特有の臭みがなく、脂の部分とか鴨肉のいいところだけが凝縮された味わい。

スゴイなぁ・・・。


実はこんな風に内装に凝った、ゴージャスなお店って

いざお料理をいただくと期待はずれって少なくないのね。

だから期待はしてはいたけれど、ここまで美味しいとは思っていなかったのです。

見掛け倒しではないこの『ジョーズ シャンハイ ニューヨーク銀座店』

こういうお店もあるのね。


まだまだお料理は続くのですが、長くなるのでまた次の記事に

・・・つづく。



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ジョーズ シャンハイ ニューヨーク 銀座店

http://r.gnavi.co.jp/e758502/


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