毎日の治療と完全休養で昨日よりもさらに
痛みの大きさが小さくなっているし、歩くときの痛みも
小さくなくり、引きずる度合いが小さくなってきています。
戦いきれなかった悔しさもテニスコートから離れ
Michaelの側にいる事で癒されています。
のんびりと大きな海や静かな景色を見ていると
数日前に起きた事はほんのちっぽけなことと理解できるように
少しなってきました。
だって私にとっては怪我や思うようにいかないことも当たり前の事。
すべてがチャレンジなんだし。
日本から駆けつけてくれていた白戸さんの治療は今日が最後。
一度、日本へ戻られます。
ツアーコーチの功くんも一度、日本へ戻る方向で
みんなで話し合い決めました。
私はMoancoに残り、休養、リハビリ、トレーニングを
することにしました。
次の試合はどこに戻れるかは今の段階では言えない状況だけど
ウィンブルドン予選には間に合わせて行く予定です。
ふくらはぎの怪我は最初、２月下旬のアメリカ・クリアウォーターに痛め
４月上旬のスペインで再び痛めて、ここにきてまた再発。
一度、しっかり治す期間がないとずっと引きずってしまう。
体が１００％動かない限り、いいパフォーマンスもでるはずが
ないことはわかっているので今は我慢するしかない。
一度、リラックスした環境の中でトレーニングを
やってウィンブルドンに挑めればと思います。