「ナイン・ストーリーズ」J.D.サリンジャー著 柴田元幸訳・・・★★
バナナがどっさり入っているバナナ穴に行儀よく泳いでいき、中に入ると豚みたいにバナナを食べ散らかすバナナフィッシュ。あんまりバナナを食べ過ぎて、バナナ穴から出られなくなりバナナ熱にかかって死んでしまうバナナフィッシュ……グラース家の長兄、シーモアの謎の自殺を描く「バナナフィッシュにうってつけの日」ほか、九つのケッ作からなる自選短篇集。
サリンジャーと言えば、言わずと知れた名著「ライ麦畑でつかまえて」の作者であるが、他の作品について語られる事は殆ど無いんじゃないだろうか。
本書はそんなサリンジャーの短編集であるが、Amazonの評価が非常に高く、期待して読んだのであるが。。。
う~ん。。。
どの作品も、なんとも単調で意味不明な展開とオチの無い結末。
久々に理解不能な本。。。( ̄Д ̄;;
あえなく途中でギブアップ。。。ort
これを高く評価できる、一流読書人の方々に敬意を表します。。。o(_ _*)o
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