6冊目 百年の孤独/G・ガルシア=マルケス | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

「百年の孤独」G・ガルシア=マルケス著・・・番外

蜃気楼の村マコンド。その草創、隆盛、衰退、ついには廃墟と化すまでのめくるめく百年を通じて、村の開拓者一族ブエンディア家の、一人からまた一人へと受け継がれる運命にあった底なしの孤独は、絶望と野望、苦悶と悦楽、現実と幻想、死と生、すなわち人間であることの葛藤をことごとく呑み尽しながら…。20世紀が生んだ、物語の豊潤な奇蹟。


焼酎の命名の元となった作品としても有名。

マルケスはコロンビアのノーベル文学賞受賞作家。

読む前の勝手なイメージとしてはハードボイルドか推理物かと思ってましたが、読み始めてビックリ。

私にとっては超難解でおもしろい話でも何でもなく読了はしましたが、疲労感だけが残った作品でした。

良いか悪いかはまったく評価不能。

力をつけてもう一度再読に挑戦したいと思っています。


再読寸評はこちら


百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))/ガブリエル ガルシア=マルケス
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