2月もあと、一週間ほどで終わりますね。
早いですね。(2がつは、逃げると、言うのだそうです。)
さて、ちょっと、2月の鬼つながりで、思い出しましたこの絵本
だいくとおにろく(こどものとも絵本)/松居 直
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おにろくが、大工に代わって、川に橋をかけてやろう!というのですが、それには、条件があって、名前を当てることなのです。
で、どうして、この絵本を思い出したかと言えば
今日、いつも絵本カフェや、ラボ・プレイルームでお借りしている「なごみ庵 花茶花茶」さんで
峯島百世さんの「おとなのための話し方講座」を受けた時の事です。
良い自己紹介の秘訣で、
*自分の名前は、苗字だけでなく、フルネームでいう事。
*漢字を言って、相手に覚えてもらいやすくする事。
と言われました。
そう、名前ってとっても大切です。
絵本の中の、おにろくにとっても大事だったんです。
私が、国際交流の事前活動準備会の中で必ずやってもらのは、「自分の名前調べ」です。
子どもたちの名前、自分の名前は、どんな意味があるのか。どんな思いでご両親がつけてくださったのか。
そして、名前の漢字の意味を英語で説明できるようにする。
ことを宿題に出します。
まずは、自分が、自分の事を知って相手に伝わるようにいう事が大切です。
中学生以上になると、急にはずかしくなるのか親との会話が減ってしまったりしますよね。
「名前」をテーマに親子で会話。
自分が生まれる時に、両親がどんな思いで待っていてくれたのか。
どんな思いで、その名前をつけてくれたのか。
ちょっと、良い時間です。