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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、昔から
『金は天下のまわりもの』
などとよく言われます。
そして、お金は、有効に使ったほうが、お金に流れができて自分のところに返ってくるようになる。
反対に、使わないと、流れが滞って返ってこない。
なんてことがよく言われます。
これを人間の心理面から考えてみればどうなるか。
この場合、お金を無駄使いすることによって失敗しようとする浪費癖は、考慮に入れないこととします。
お金を有効に使える人は、無意識に、またお金を稼げばいいと思っています。
つまり、自分は、お金を稼ぐことができる、と無意識に思っているわけです。
ですから、仕事においても積極的な行動をすることになり、その結果、再び自分のところにお金が返ってきます。
これに対して、お金を使えない人は、無意識に、お金が稼げなかったらどうしようと思っています。
つまり、自分はお金を稼ぐことができない、と無意識に思っているわけです。
それゆえ、今、手元にあるお金を大事にしなければいけないと思い、当然のことながら、仕事においても消極的な行動を取ることになります。
その結果、自分の手元に返ってくるお金はどんどん少なくなっていくことになるのです。
このように、人間の無意識的な心理面から考えれば、なぜ、お金を有効に使う人のところにはお金が返ってくるのかがよく分かってくるのです。
そこには、自分の仕事に対する能力を自分がどのように評価しているかが見えてきます。
そして、自分はお金が稼ぐことができない、と無意識に思っている人は、自分の能力を間違って過小評価していることになると言えるのです。
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１位 『いい夫婦とは』
２位 『さまざまな考え方を学ぶために』
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７位 『ものの価値観やものの見方、考え方』
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